2017親爺のずぼら絵日記(夏)   本日より6月ですので、項を改めました。季節は夏、暑くなるでしょうね・・・。


6/23
 剱御前小舎からトモちゃんが送ってくれる写真で、季節を感じ山に居るような気分になる親爺だが、ミヤマキンバイの
チラホラ咲き始めた様子を見れば頭の中に、ハイマツやら青空やら残雪やらと様々な情景がすぐに浮かび、山の風の
匂いまでして来る様だ。
 残雪未だ多い立山だが、花もそこここにひっそり咲き始め、季節は夏に向かっている。
 山小屋が最盛期に入るのは、7月も20日過ぎで、6月末からそれまでの静かな期間は、従業員の夏山に向けて休養日
となる。それでも最盛期にはできぬ、外回りの仕事など丁寧に片づけて行く日々でもあり、ぼんやりして入られない・・・。
 

 ぼんやりしてても一向にかまわぬのは、この親爺の様に引退後で、自分の体調管理と惚け防止だけに気を付けておれ
ば良い。で、注文していた新しいドローンが届いた。
 写真左の小型のものが新品で、実はこの冬ロストした機体と同じものだ。現在まで使っている一回り大きな右側の機体
は動力部分のモーターがブラシレスモーターで力が強く、搭載カメラもフルハイビジョンだ。
 が、新規購入の機体は動力部は安価なブラシモーターで、ギヤダウンしてペラを回しているし、カメラもライトハイビジョン
とかで、画質も悪い。
 では何故またこの下位機種を買ったかといえば、写真では良くわからぬこの機体のコンパクトさに尽きる。
 バッテリー込で150g前後の重さしかなく、右の機体がその倍以上400数十gあるのから見ると正に小型機である。
 何れもGPS機能付きで、操縦が極めて楽。まあ、又当分遊べる。早く眩暈を直そう・・・・・。


 隣のやんじーから杏を頂いた。で、早速コンポートに・・・。が杏の扱いは初めてで、結局、杏シロップ一瓶と杏ジャム一瓶半が出来た。
 


6/22
 北陸と東北が昨日梅雨入りしたそうだ。HPに梅雨入りは未だだと書いた直後にテレビニュースで梅雨入りを知ったが、
訂正も面倒なので、そのままにしておいた。で、今ここでそのことを書いて、訂正に変えている。
 今回の眩暈はしつこく、まだ時としてグルグルではなくて、グル程度に目が回る。前屈したり、ごろりと横になったり、
とにかく、頭を動かすと少々グルっとくるようだ。
 昨日新しいドローンを注文した。以前行方不明になったタイプと同じものだ。が、値段がグッと安くなっていた・・・。
 現在飛ばしているタイプより、一つ下のグレードの機体で、搭載カメラの画質などは悪いが、とにかく軽量コンパクトで
扱いやすい。GPS機能付きのトイドローンでは最小の機体である。しかもこの機体の補修用パーツが、機体本体は無くな
っているのに、大量に残っており、このままジャンクとするには惜しい気がしていて、又新規機体購入となった次第。
 オカカににらまれそうだが、ちゃんと話してその分の代金も親爺の小遣いから支払ってある・・・。
 今日明日にもこの機体が届きそうなので、眩暈などでヨロヨロしている訳には行かぬ。「気合いだー!」とばかり元気を
出さねば。
 雷鳥沢の積雪もやや多い。浄土川もまだ雪の下だそうな・・・・・。(トモちゃん撮影)


 オカカが庭で栽培している青唐辛子の走りを収穫。生でかじってみたが辛くない・・・・・。


6/21
 昨日は半日寝込んだ眩暈も、ほぼ収まって今朝はあまりふらつかぬし、吐き気も無く、普段より少し遅かったが朝食も
しっかり摂った。
 今朝は気温も低く、小雨が降ったり止んだり、おまけにガスもかかり薄暗い。体調不良でもうしばらく静養せねばならぬ
身には、こんな日の方がゆったりと落ち着ける。何もせず、居間で座布団枕、縦になったり横になったり・・・。
 寝転んで眺める窓外の風景が、眠気を誘う。
 

 半日寝込んだ昨日だが、午後には半ば復帰し、有峰でオカカが採った蕗で、きゃら蕗を煮た。


6/20
 昨日の有峰が祟ったのか、今朝起きると少しふらつき、洗面しようと屈むとクラクラとして、思わず洗面台に両手をかけ
バランスをとった・・・。
 以前も何かのコンセントを差し込もうと屈んだとたんクタクタと倒れ込んだことがあり、慌てて病院に駆け込んだが、その
時はMRIなどの精密検査も受け、風邪などによる三半規管の炎症と診断され、すぐに回復したことがあるので、今回も恐ら
くその伝だろうと、半日休んでいたら随分よくなった。
 昼は何とか食べられたし、今日はゆっくり休むつもり。
 この更新の、キーボード叩きでも少しめがまわりそうになる・・・・・。


 一昨日の夕方ヨータローが着て遊んでいった。爺ちゃんの釣り用偏光グラスをかけ、幼稚園児4歳のポーズが決まった。
 手にチョコアイス、お口にチョコが愛嬌・・・・・。


6/19
 天気に誘われて、今朝オカカと二人有峰に向かった。
 親爺はドローン撮影と、一寸谷で毛バリを振ってみたいとの目的があり、オカカはきゃら蕗用の野蕗を採るという目的
がある。で、親爺はドローン一式に加え、竿とハリスと毛バリを用意し、オカカは鎌や採集袋を用意して出発。
 が、天気は良いのだが、ややフェーン気味で、ドローンはあまり高く上げられず、その中にトンビが近づいて威嚇をくり
返すようになり、撮影を中断。岩魚も、まず林道から目的の谷に下るのが現在の親爺にはちょっと危なっかしく感じたの
で、情けない話だが、君子危うきに近寄らずと、諦めた・・・。
 が、オカカの蕗採集は捗り、オカカは所期の目的を達成した。それでも車中で移動中にクマに遭遇、危険は全くなかっ
たが、蕗採りも潮時と切り上げて、帰途に就いた。
 こんなに良い天気だったが、風が強かった。有峰展望台上空約30mより、有峰湖を望む。動画はこちらで。


 湖畔を巡る林道は新緑が美しかった。


6/18
 村はずれでドローンを上げて撮った写真は緑一色。
 わが山里は今、濃い緑に覆われている。
 まだ梅雨入りはせず、大陸からの高気圧が上空に張り出しているせいか、気温も上がらず日々20℃余りの最高気温
だから実に過ごしやすい。熱さには全く免疫のない親爺だから、こんな気温が一番快適だ。又、湿度もまだ56パーセント
程だから快適な範囲、40〜60パーセントの範囲内だ・・・。


 今日は父の日、我が三人の娘達からも贈り物が次々届いた。
 今、七か月のお腹を抱えた長女からは、ペアグラス。母さんと一緒に使って、とのこと。


 現在婚約中で、ルンルンの次女からは、辛子明太とカラスミ。長崎に旅行した時に買い送ってくれた。


 で、三女からは今日、鮒佐の高級佃煮詰め合わせが届いた。これも親爺の大好物。


6/17
 青空が広がる爽やかな朝。立山も良く見えている。
 土曜日だが立山に向かう車もあまりない様だ。有峰林道が開通になって、もう半月以上も経っているが、今年は未だ
行っていない。どうも出不精になって、まるで冬ごもりの様に家でゴロゴロ過ごす時間が多くなっている。
 こんな状況が老化の証拠で、老人性うつ病?の初期症状だなどと云われると、ちょっと心配になるが、もともと親爺は
ずぼらな性分なので、ゴロゴロ怠けている時間はかなり快適であり、落ち込むことなども全くないし、うつうつとした気分
など薬にしたくても無いのだが・・・。
 まあ、有峰にもそのうちに行こう。ドローンを上げて人造湖の景色を撮影したいし、蕗も採ってきてきゃら蕗も作りたい。
 ドローンと云えば、これもドローン撮影の写真。弘法平上空からの初夏の鍬崎山である。


 6月の梅雨入り前の庭は花が咲き、今朝はことに清々しい。  作りかけのT3練習機も漸く機体の下塗りまでこぎつけた。
 


6/16
 雨が今にも降りそうな肌寒い朝だが、立山は晴れており、弥陀ヶ原の下に雲海が広がっている。山里はこの雲海の下
に入っているのだ。
 昨日は素晴らしい晴天で、オカカが座敷縁側に、庭で栽培しているミントやイタリアンパセリを乾燥し始めた。
 もちろん香草はフレッシュで使うが一番だが、乾燥保存できるものもあるので、とにかく何でも試してみればよい。
 バラの花びらも乾燥してポプリにするそうだ。


 昨日オカカは草団子も作り、美味しい冷やしぜんざいにしてくれた。
 冷凍にしておいた蓬をもち米の粉に練り込み・・・           湯の沸く鍋に団子上に丸め次々放り込み・・・
 

 グラグラと茹で上げ浮いてくるものから冷水に掬い取れば、色鮮やかな、薫り高い蓬団子が出来上がる。
 

 それを器に盛り、冷やしぜんざいの缶詰を注ぎかけ、一椀が出来上がる。冷たくて、甘くて、柔らかくて、薫り高く、これは
美味かった。
        


6/15
 数日前の夕方にドローンを上げて撮った写真だが、立山も随分地肌が見え、いかにも初夏の山と云う感じになって来た
なあと思っていたら、昨日心平が来て、先の真砂沢ロッジ偵察字の話をしていった。それによると稜線部は比較的雪が少
ないのだが、沢筋の雪が多いそうで、全体的には雪解けが遅いのではとの事だった。
 去年が記録的な小雪だったので、無意識のうちにその状況と今年の状況を比較してしまうのかもしれぬが、そんな事を
割り引いても、やはり幾らかは残雪が多いのかも知れない。


 天狗平から室堂辺りでもまだこんなに雪が残っている。


6/14
 30℃を超すような真夏日がしばらく続いた5月末だったが、6月半ばの今は気温が20℃にも上がらず肌寒い。
 関東は梅雨に入っているが、北陸は未だでそれでも昨日今日は、梅雨冷と呼びたくなるような気候だ。
 立山はすっきり晴れており、標高2000mの下部に雲海が広がっている。山里は高曇りで青空は見えない。
 5月末に続いた真夏日の所為か、今年は緑が実に鮮やかだ。が、その割に花が咲くのがやや遅い、とはオカカの云
った事だが、そう云われればそうかも知れぬ。
 まあ、今年も庭の垣根のバラが、親爺の目にもきれいだなと映るようになって来た。




6/13
 今にも雨の降りだしそうな空は昨夕も一緒の、今朝の山里だ。
 そんな曇天の下で親爺は、昨夕、庭に出て七輪に炭をおこし、豚や牛の肉を炭焼きに焼いた。
 数年前出かけた韓国のソウルで、観光客の行くような店はあまりおいしいと思わなかったので、すっかり仲良くなった
観光タクシー運転手、カンさんに頼んで、仲間の運転手仲間が行く豚の焼肉店に連れて行ってもらった事がある。そこ
の豪快な豚焼肉が非常に美味しかったので、帰国してからも親爺とオカカは、「豚のボーボー焼き」と名づけ、子の焼肉
のまね事をするようになった。彼の店の様に排煙設備はないから、ガスレンジのグリルを使って焼くのだが、フライパン
などで焼いた肉とは比べ物にならぬほど美味しい。
 で、これを更に美味しくしようと、庭で炭をおこし肉を焼いたのだ。折角炭火焼をするのだからと、僅かな牛肉も買って
きて、これは米沢の松川弁当店のカルビ炭焼き弁当風に飯に乗せて食べることとし、さて庭先に七輪を据えて、炭起こし
が始まった・・・。
 流石に親爺のたき火技術はまだ衰えておらず、炭は真っ赤に起きた。で、焼肉となったのだが、この炭焼き調理技術は
かなり高度な技が必要であることを思い知った・・・。ボーボーモクモクで、ゴホゴホ咽て、それはそれは大変であった・・・。
 とても家の中でやれるものではない。それでも肉は驚くほど柔らかく、香りよく焼きあがった。
 焼きあがった肉は、山賊庵の食卓でご覧あれ。



6/12
 別山に今あるお社は、今から20年程前に、雄山神社峯本社の遷宮の時、新社建立中に御神体を安置した大汝峯の
仮社を別山に移築したものである。もともとここにあったと云うお社は、親爺の記憶には残っていない・・・。
 トモちゃんが送ってくれた写真に別山のお社が写っていた。で、急にこのお社を取り囲むように積まれている石垣積み
を思い出した。
 お社自体は組みあがっていたものを、ヘリで設置したのだが、このお社を取り囲む石積みは、親爺の教え子であり、又
親友でもある、アンテンバ・シェルパの技術指導でなったものなのだ。
 たまたま親爺の招きで、来日していたアンテンバが剱御前小舎で居候を決め込んでいた時に、この別山のお社がここに
再建された。アンテンバは山岳界では有名な山岳ガイドであり、ネパール単独のエベレスト登山隊として、最初にエベレスト
の頂を踏んだ登山家でもあるが、若い頃、勤め人時代の親爺の会社の研修生で来日経験があって、親爺がその研修の
担当者だったのだ。
 ネパールのシェルパ社会には素晴らしい石積みの技術があり、コンクリートなど決して用いず、その辺りにある石を巧み
に積み上げる。たまたまアンテンバがそんな技術を受け継いでいて、彼の指導によりこの別山社防風石垣が出来たのだ。
 あれからもう20年、アンテンバは今でも高名なサーダーとしてエベレストエリアの登山隊をサポートし続けているし、別山
社の防風石垣も、まだびくともしていない。


6/11
 昨日日中は立山も天気が不安定だったようだが、夕刻ガスが切れ、夕焼けが奇麗に見えた様だ。
 土曜日だった昨日、せめて半日でも早く天気が良くなってくれれば、少しは賑わっただろうが、流石6月、登山者の姿は
多くはない。
 引退した親爺が今更、何ということも無いのだが長年の習慣でそんなことばかりが気にかかる。
 今シーズン初めて剱御前小舎の運営に当たる正博(マー君)にとって、この時間は休憩時間であると同時に、あれこれ
気をもむ時期でもあろう。なーにあっと言う間に最盛期を迎え、気付けば小屋閉めとなるのだ・・・。


 ガスが切れる直前の雷鳥沢。


6/10
 山里から見える立山の峰々が、ずいぶん雪が減ったように見える。
 親爺とオカカが室堂まで出かけたのが、6日で今日が10日、トモちゃんが送ってくれた別山からの剱岳は、6日のもの
なのだが、この僅か4日間での雪解けは、遠目にもはっきり見えるようだ。


 生憎と我が山里からは剱が見えぬ。大日の陰に入ってしまうからだ。だが昨夕親爺の撮ったその大日や雄山の遠望が
これである。すっかり初夏の立山になっている・・・。


 親爺のプラモは殆ど進捗しない・・・。それでもキャノピーのマスキングまでこぎつけはした・・・。
 メインギアの位置がかなり前方なので、重りを入れたがまだテールヘビーだ・・・・・。


6/9
 明るい晴天の朝で、今日は気温も上がるそうだ。
 昨日半年に一度の心電図検査を受け、何ともなかったことに気をよくして、親爺は昨夜、昔使っていたブルワーカーな
る筋トレ器具をいじってみた。恐らく10年位前までは何とか圧縮しきれたスポリングの入ったピストンが、全く半分ほどし
か押し切れない。腕を左にしてやろうとしたら肩からわき腹に痛みが・・・慌ててやめた。
 成程、老いるとはこういう事なのだと思い知らされた。「無理なト運動や、トレーニングはいけませんよ。」と医師の注意
が耳によみがえった。
 で、今朝は未だ左背筋に僅かに痛みが残り、首の右側が寝違えでいたい・・・・・。ナントカの冷や水とはけだし名言。
 芦峅寺集落の北側にある打越山(通称美し山)には山頂の杉木立の中に金比羅様が鎮座する。


6/8
 今日も掛かりつけの、T病院へ行って来た。昨日装着した24時間心電図の取り外しと、検査結果を聞きにである。
 幸い心臓は順調に動いており、やや頻脈の気はあるものの不整脈も無く、大丈夫とのこと。ただし年相応に体のあち
こちガタは来ているので、薬は続けねばならない。
 まあ、60半ばともなれば皆こんなものだろう。でも生きている間は元気でいたいから、親爺もここへきてじたばたして
身体によい事をいろいろ心掛けねばと思っている。
 立山では、雷鳥のペアがガスの中で、えさをついばむ


 次女が九州へ旅行したと云って親爺に父の日のプレゼント。オカカは9月に生まれ来る初孫の帽子と靴を作り楽しんでいる。
 


6/7
 ほぼ半年に一度受けている、24時間心電図の装着と、薬をもらいに、今朝は8:00過ぎから富山市内のT病院に向か
った。明日もその装置の取り外しと、検査結果やらほかの診察で同時刻に病院へ行かねばならない。
 やはりもう少し健康でいたいと思うので、薬もしっかり飲んでいるし、検査もしっかり受けておこうと思っている。
 剱御前小舎に入っているトモちゃんが写真を送ってくれるので、それで山の様子が判るし、このHPにも掲載できるので
とても助かっている。トモちゃんありがとう。
 御前山から見る剱御前小舎と雄山の稜線。標高2760mはまだ雪と氷の世界。


 弘法平から少し下った桑谷辺りには、新緑と残雪が共存し・・・・・


 下界の水田には田植えが終わり青々と育つ田園風景が広がる・・・。


6/6
 今シーズン初めて室堂まで行って来た。天気が良い日だったので、8:30には家を出て、9:30前に室堂に着いた。
 用事はあっと言う間に終わり、ゆるゆると下山にかかる。国見のヘリポートで車を止め、一寸撮影。
 例年より残雪がやや多い気がした。折角だから、持参したドローンを上げて見たが、標高2400m、空気も幾分薄い。
フルスロットルで離陸させて、ホバリングで様子を見るも、全く大丈夫なようだ。離陸後の操縦感覚ほぼ変わらない。
 数分のみ狭い範囲で飛行させ、高度もあまり上げず、いい加減におろした。バッテリーの消耗が早くなると思ったから
だが、あまり心配することもない様だ・・・。
 空気の透明度が高い日で、いい動画が撮れた。とは言えトイドローンであり、親爺の操縦だから高は知れている。
 サングラスをかけないと、白内障の気のある親爺はあっと言う間に期待を見失う・・・。それでもオートリターン機能があ
るので心強い・・・。 動画はこちらに2本アップしてある。1.国見HP上空  2.弘法平上空


 ツツジやコブシ(タムシバ)が道脇に咲いていて、立山の春は間もなく夏にと移ろう。
 


6/5
 立山への軽飛行機墜落事故は、搭乗員4名が全員逝ってしまうという、残念な結果に終わった。ニュースなどによれば
訓練飛行中だったとのこと、戦時中に旧陸軍機が内蔵助平に墜ちたと聞いたことがあるが、このセスナ機の立山山中へ
の墜落事故は、それ以来の事ではなかろうか・・・。
 何れも立山の主稜線の黒部側に墜ちている。黒部川上空に嫌な気流でもあるのだろうか、素人考えでそんなことを想っ
たりしている。
 昨夕の夕景を剱御前小舎からトモちゃんが送ってくれた。
 この美しい夕景は、この山に逝ける人々へのレクイエムである。    合掌


6/4
 昨日のセスナ墜落事故の捜索は随分難航したようだが、今朝早朝からの捜索再開で、鬼岳下部の2300m付近で機
体を発見、隊員2名が現場へ降下し救助作業に当たっているらしい。
 当初の情報が、芦峅寺に墜落との事で、おかしな問い合わせなども続出したが、芦峅寺と云うのは確かに我が山村の
地名だが、地図に記される地名では、立山一帯も広く芦峅寺地内という事になっているので、それこそ芦峅寺と云っても
いささか広うござんす・・・。
 で、結局アルペンルートのロープウエイーの上部駅、大観峯(だいかんぽう)駅付近と判明したのだが、この大観峯と云
うのは、駅の名前で、実際はタンボ沢上部のことを言い、タンボ沢と云うのも通称であり、芦峅寺地内である・・・。
 で、今朝の発表を見ると、鬼岳下部、標高2300m付近となっていたので、なるほどこの方が分かりやすい。恐らく御山
谷上部に墜ちたのだろう。乗員4名、安否の発表はまだない。無事を祈るばかり。
 テレビでは富山空港を離陸する当該機の姿が何度も流されている。松本に向かったっというが、立山上空で何があった
のだろうか。無常のガスは未だ晴れない。今朝から山里上空には、ヘリの飛び交う音がしている。


 昨日の立山にはガスがかかっていて、少し不安定な天気だったが、上空は晴れていたのだろうか?セスナ172は当分
作らないことにした・・・。兎に角乗員4人の無事を祈ろう。
 


6/3
 立山の今朝は快晴だった様で、剱御前小舎のトモちゃんがまた素晴らしい写真を送ってくれた。
 なんと6月3日の、薄っすらとだが、新雪に覆われた剱である。山暮らしの長い親爺も、決して無い事では無いがこれは
珍しいと驚いた。とにかくこの写真を御覧じろ。何度も言うが今朝の写真だ・・・。別山から剱岳を望む。


 下界はと云うと、標高400mの我が山里でもこんなに濃い緑に覆われている今朝・・・である。


 オカカがプランターで栽培しているスイートバジルと、もう一つは赤唐辛子と青唐辛子である。
 


6/2
 昨夜から雷がゴロゴロなり、雨も降ったり止んだり・・・。今朝も傘を差しても濡れるような雨ふり。が、突然陽がさしたり、
又暗くなり雨が降ったりと、大気が誠に不安定だ。
 晴れ間につられて庭に出て見たが、雨に洗われ、青々とした草花は実に美しく鮮やかで、己が心まで洗われる様だ、と
またゴロゴロが来て雨が来る・・・。慌てて家へ飛び込んだら、そこへトモちゃんが今朝撮影して、ラインで送ってくれた写真
が届き、剱御前小舎周辺の降雪を知る。6月の降雪は剱御前小舎辺りでは間々あることだが、庭に出てきれいな花々を
見ていた直後のタイミング、一寸驚いた。(親爺も下界の人になって来た・・・)
 雨は今、何とか上がっているが、大気は不安定、遠雷が聞こえている。
 今朝のつかの間の晴れ間、我が家の庭は青々としている。


 白いバラがポツリポツリと花を開き始め、鉢に移植された黄色いバラも咲き始めた。
 

 ようやく名を覚えたテッセンは大ぶりの花を開いていて、石段わきにひっそりと咲くのは可憐なリトルエンジェル。
 

 ミヤコワスレのとなりには桔梗が青々と葉を広げているが・・・・・標高2760m剱御前小舎では雪が降り、白く積もった。今朝8:15の写真だ。
 


6/1
 月並みだが、早いものだ。今日からは6月、衣替えの季節となった。
 で、親爺も絵日記の項を改めた。もちろん内容など全く変わらない。唯、項が改まっただけだ。
 昨日心平が真砂沢ロッジの状況偵察から帰ってきた。雪が多く定かな状況はつかめなかったらしいが、小屋の一部が
例年並みのダメージを受けて居るようだ。
 まあ、山小屋と云うものは、越冬中に、多かれ少なかれ幾らかのダメージを受けるもので、どの小屋もそれを繕いなが
ら小屋を運営してゆくものだから、これは致し方あるまい・・・。
 親爺はまだ今シーズン山に入っていないが、トモチャンが写真を送ってくれるので、それを見れば様子が手に取るよう
にわかる。
 御前山から望む剱と、雷鳥のペア。雷鳥はすっかり夏羽になっている。


 我が芦峅寺の山里はと云えば、庭はもう花盛り。バラは未だつぼみだが、ミヤコワスレが花盛り…。
 オカカ曰く、これから「ピンクのバラが奇麗になるよ。」

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