2017親爺のずぼら絵日記(夏)   本日より6月ですので、項を改めました。季節は夏、暑くなるでしょうね・・・。


8/17
 今朝は久々に青空がまぶしい朝だった。ライブカメラで見る立山も室堂、弥陀ヶ原いずれも天気がよさそうだ。が、この
晴天もさほど長くは続くまい。午後にはガスがかかり崩れてきそうな気がする。
 親爺とオカカもまた二人だけの生活となったが、あと半月もすれば身重の長女が里帰りする予定で、親爺はともかく、
オカカは忙しくなるだろう。
 更に今月末には次女の結婚を控えた両家の顔合わせもあるし、少し身辺が慌ただしくなりそうだ。
 雷鳥のコロコロした雛も、夏の終わりに来ればここまで成長する。トモちゃん撮影。
 

 数日前に去年まで剱御前小舎の厨房長だった、クミチャンが小屋を訪れたそうだ。相変わらず元気そうだ。


8/16
 あっと言う間には月も半ばを過ぎた。
 今シーズンは暑い8月になるとの予報が出ていて、確かに台風の前までは暑い日が続いた。が、その後は親爺にはあ
りがたいことだが、パッとした晴天が続くことなく、雨や曇りの日が続き、気温もやや低めで過ごしやすかった。
 が、これは立山の山小屋にとっては有難い話ではなく、夏山が無かった様なシーズンだったのではなかろうか・・・。
 山里の我が家では、お盆の間中殆どクーラーを使わなかったし、今日も扇風機さえ回しておけば暑さは感じない。
 過ごしやすい夏と云う意味では、冷夏でもなかったろうが、夏らしくない夏だったから、比較的楽だったとは、オカカの言。
 まあ、このお盆さえ過ぎれば、日中はともかく、朝晩は随分涼しくなるには違いない。
 親爺部屋から眺める御前山、親爺も現役時代、こんな景色を見て何度もがっくりした記憶が多い。


8/15
 お盆休みも間もなく終わる。我が家も帰省中の次女が今日東京へ戻り、三女も明日には松本に戻る。立山も天気には
余り恵まれなかったが、そこそこに登山客が入り、少しは賑わったようだ。
 先の台風が熱風と、大雨をもたらし、日本海に消え去った後、何やら急に涼しくなってきて、一過性の気まぐれ天気かと
思っていたが、、いつの間にかお盆となり、辺りは秋の気配が漂い始めている。随分急に涼しくなったものだ。
 真夏の暑さと、立秋過ぎの残暑を覚悟していた親爺だが、何やら嬉しい肩透かしを食ったような気分で、最近は殆どクー
ラーも使う事は無い。
 恐らく9月には真夏並みの暑さが再来襲するかもしれぬが、ナアニ、9月ともなれば山里の朝晩はグーッと涼しくなる。と
親爺は高をくくっているのだが…。
 立山のゼンテイカ(ニッコウキスゲ)。朝日に花開き、夕日に花を落とすと言われる。


 黎明の剱。


 奮闘努力の甲斐あって、小屋が奇麗に修繕された真砂沢ロッジ。隣接するキャンプ場もテントが並ぶ。
 心平頑張れ!!
 


8/13
 きょうからお盆が始まる。
 今年は11日が山の日で休みで、12日今日が土日と続いたため、娘たちも早く帰省して、今年は次女の婚約者と
家族の顔合わせもあったので、何やらお盆がもう始まっているように錯覚してしまう。
 が、今朝、オカカが座敷に提灯や仏具を整え、仏壇も掃除し、ショウライ様(精霊=ご先祖様)を迎える準備をして
いるのを見て、今日からがお盆だと再確認した。
 今夜は長女の婿、シュンが来て、松明を持ち、次女、三女とともにショウライ様迎えに行ってくれる予定だ。
 お腹の大きな長女は親爺オカカと自宅でショウライ様を待つことになっている。


 夏山シーズン最終盤の立山だが、残念ながら天気が今一つさえない。
 数日前にトモちゃんが送ってくれた写真の剱は、いくらか秋めいていた。


8/12
 昨日から今日にかけ、我が家は実に賑やかだった。次女の婚約者ツヨシ君が来て、長女夫婦に、三女も来て、皆で
顔合わせを兼ねたお食事会をしたのだ。
 親爺渾身のつけ麺に、オカカが手配のご馳走の取り寄せが昨夜のメインの予定だったが、長女の婿のシュン君が、
自ら昨年トップに就任した宇奈月温泉、サン柳亭から、重詰めにしてもらった豪華な料理を五段も持って来て、サプラ
イズの差し入れをしてくれたので、我家のお食事会は、分不相応なほどの豪華さとなった。
 総勢七名、昔爺ちゃん婆ちゃんが元気だったころの人数に戻った我が家の昨夜の食卓は、賑やかで楽しい食卓と
なって、更に、大食漢のシュンとツヨシの新たなせがれどもの食欲は旺盛で、親爺のつけ麺もあっという間に平らげら
れたのだ。実に頼もしく心強い婿たちである。
 次女のフィアンセはまだ立山を知らぬ。で、今日連れて行こうと思っていたがあいにくの雨。やむなく中止にしたが、
立山は逃げない。この次の機会を待とう。
 今朝の山里は雨が降りしきる。


 親爺とオカカは早起きして、子供達に食べさせるおはぎを大量にこさえた。



8/11
 今日は山の日。実質的なお盆休みの始まりで、立山も賑わいそうだが、天気が今一つだ。
 我が家も次女が婚約者を連れ帰省するし、大きな腹を抱えた長女夫婦も、松本にいる三女も全員が我が家に集合の
予定だ。
 で、親爺はみんなにふるまう親爺特製つけ麺の仕込みで、朝からガスレンジの前に立ち奮闘しているが、オカカも明朝
はおはぎを作る予定で、小豆餡を煮ている。
 全員我家に集合は、嬉しく楽しみではあるがまた大変でもある・・・。がやはり、今夜が楽しみな親爺とオカカである。
 立山の今日はガス。それでもこんな日は雷鳥が良く目につく。


 芦峅寺字大門上空から立山方面を望むも、ガスで何も見えぬ。


8/10
 台風が過ぎ去って今日は穏やかに晴れた山里だ。
 昨晩から何とも冷たい風が吹き渡り、台風の置き土産の熱帯夜の熱気をきれいに吹き払ってくれた様だ。昨日の日暮
れにはもうクーラーは不要となっており、湿気もずいぶんなくなって、爽やかになって来たなと思っているうちに肌寒くさえ
なって来て、寝室も窓を開けてさえいれば扇風機すら要らなかった。
 立山でも昨夕ガスが突然晴れて、今朝の晴天を予告するような素晴らしい夕景が広がった。


 で、迎えた今朝、立山国見ヘリポートでは早朝から空輸作業が行われている。


 山里もかなり涼しくなって親爺も張り切って、ラード作りを始めた。細かく切った背脂をとにかく煮る・・・。
 

 ラードを取った後の肉カスがまた楽しみだ。汁物に入れたり、お好み焼きに振りかけたり・・・・・。


 更に親爺はチャーシューを煮始めた。明日は次女の婚約者が我が家へ挨拶に来る予定で、長女夫婦に
三女も帰って来る。そんな若い連中に親爺が腕を振るい?いろいろご馳走する予定なので、忙しいのだ。


8/9
 台風5号は富山ではいわゆる雨台風。我が山里でも昨日一日雨が降り続き、今朝になってようやく少し止み間が出
た。その止み間にドローンを上げて、ごうごうと音をってている常願寺川を撮影した。
 思った程の増水でもなかったが、常願寺川の砂防工事は昭和44年度の大災害以来、徹底的に施工され、現在では
余程の事がない限り、川が氾濫する事は無い様だ。
 雨上がり直後のわが山里。この台風による被害は全くなかった。


 上空40m辺りから望む常願寺川と芦峅寺集落。集落は河床より7〜80m前後標高の高い河岸段丘上にあるため、
昔から河川氾濫の被害は皆無だ。


 


8/8
 台風は雨だけを残し、いつの間にか頭上を通り過ぎた。富山湾から日本海に抜けるようだ。
 昨日、心平が下山して来た。どうしても下山して自分自身で片付けねばならぬ用事があるとの事。真っ黒に日焼けし
少しやせていたが、自らが経営者となって着手した山小屋商売だからか、目がすこぶる生き生きとしていて安心した。
 その苦労をよく知っている親爺である。だから、「儲けようと思うなよ。7月がダメなら8月、8月がだめなら9月、今年が
ダメなら来年があるからな。山小屋商売は、そういうものだぞ。」とだけ言っておいた。
 明日には又真砂沢ロッジに帰るそうだが、小屋の整備状況は頗る良くなったそうだ。心平のまじめさと、器用さは大し
たものだから、立山の山小屋の中で1,2を争う「ボロ小屋」も、遠からずその汚名を返上できるだろう。山小屋と云うの
はただ快適な宿りを提供する施設ではない。厳しい自然環境下で、先ず安全な宿りを提供することが出来るシェルター
で有るべきなのだ。その上での利便性、快適性であり、室堂周辺ならいざ知らず、この奥山でリゾートホテルを目指す
事はなかろう。
 台風通過の朝、山里はその気配も感じない。雨が降っているばかり。


 これからまだ降り続くかもしれないが、降り方は弱く、豪雨になるような気配も今のところ無い。
 


8/7
 テレビでは、余りさえない世界陸上のニュースは殆ど言わず、迷走する台風5号のニュースが流れ続けている。
 どうにも質の悪い台風で、進行速度がすこぶる遅く、大雨や暴風が長時間続くことで被害がずいぶん拡大している様だ。
立山方面に影響が出るのは明日、明後日らしいがそれとてこの厄介な台風の気まぐれで、どうなるやら分からない。
 今朝は比較的涼しく、過ごしやすい晴れた朝で、大日岳が久しぶりに見えている。


 山里の夏の朝と、標高2760mの剱御前小舎から見る夏の夕暮れ。
 


8/6
 今朝も山里は良い天気だが、立山の方はガスっている。ライブカメラで室堂やタンボ沢、弥陀ヶ原の様子を見るも、やは
りガス。まあ、雨にはならぬだろうが、濃いガスに覆われると思わぬ道迷いなどあるので、お気を付けいただきたい。
 それにしても山里も暑い。青空と真っ白い雲、生き生きと繁る草花、チカチカと太陽を照り返す瓦屋根。夏だ。
 外へ一歩出ると、髪がまばらになった頭頂部に太陽の暑さを感じ、次いで熱い大気が全体を押し包んでくる。これはたま
ったものではない。本能的に日陰を探す・・・。


 何かしようと思っても、この暑さの中、親爺など30分も持たない。もともと人影の少ない山里、こんな日は村人は皆家に
引っ込んでいる。
 


8/5
 立山には全く上らず過ごす親爺の夏だが、たまにオカカのお供で町場へ出ると、いかにも夏真っ盛りと云った風景に
出くわし、目の前がくらくらする。
 冷房の効いた車から降りるのが怖い。そんな風景が、目の前に広がっているのだ。親爺は早々に用事を片付け、町場
よりは少し過ごしやすい山里の我が家に帰りたくなる。夏とは、今の親爺にとってはまあ、そんな季節だ。
 もともと暑さは苦手な親爺だが、55歳を過ぎたころから寒いのもかなり苦手になり、今や暑い寒いは両方大嫌いである。
 年齢とともに体力がなくなり、無理がきかぬようになる。それが老いだろうか?
 昨日同級生の訃報が入った。早月小屋の謙ちゃんの妹で、親爺とは幼馴染のフミが亡くなったと言う。女ながら豪快な
性格で、長野の斑尾高原で娘たちとペンションの経営をしていて、今春の同級会でも相変わらぬ女傑ぶりを見せていたの
だが、動脈瘤破裂による突然死だったそうだ・・・。訃報を聞いた時、親爺も驚き、涙腺が緩んだ。直ぐに村内に残っている
同い年連に連絡した。皆驚いていた・・・合掌。
 夏休みの絵日記に相応しいような情景だ。暑い。


 富山市内へ立山町からの入り口、大日橋の先に、インド料理店が開店していたので入って食べてみた。
 日本人向けにアレンジされ、ちっとも辛くないが、そこそこに本格的なスパイス遣い。美味しかった。
 


8/4
 立山の山小屋にとっては幸いなことに、今日からの天気は当分晴れ続きで、7月は振るわなかっただろうお客様の入り
もこれから上向くことだろう。
 昨夜は夕立後という事もあったのか、窓を開けると涼風が流れ込み、まことに快適だったが明け方は寒くなり、窓を閉め
て丁度だった。が、夜が明け青空が広がり始めるにつれ、気温はぐんぐん上がり、もうクーラー無しでは過ごせない。流石
に8月の真夏日である・・・。
 昨日の夕立後、久しぶりにドローンを上げて撮った。閻魔堂上空約40mからの景色。


 立山では残雪が非常に多いが、高山植物も盛りだ。ツガザクラも可憐な可愛い花である。トモちゃん撮影。


8/3
 今日も概ね晴れている。昨日梅雨が明けたそうで、まあ間の抜けた梅雨明けだが、もう2週間もすれば秋の気配が漂い
そうな山里だ。今朝は未だ涼しいが、明日からは晴れマークが並び、気温も連日30℃越えで、先が思いやられる。
 立山の代表的な高山植物に、チングルマがある。実に可憐で清楚な花だ。この花は立山では至る所に咲いている。
 親爺の若い頃は、山小屋と勤めの2足の草鞋だったから、毎週のように剱御前小舎と山里を往復しながらも、ゆっくり
花を眺め、山を楽しむなどと云う山歩きはほとんど記憶になく、お客様を案内している時はともかく、足下の花には見向く
事も先ず無かった。
 が、このチングルマだけは意識せぬままに何時も目に入っていた。それほどあちこちに咲いていたのだろうし、結構目立
つ花なのだろう。親爺が積雪期以外は愛用の、地下足袋の下に、チングルマの花の姿が流れ去る。そんな山歩きの足元
の情景が甦るのだ。(もちろん花を踏み荒らすような下手な山歩きはした事は無い。どんなに急いでも地下足袋を岩や登
山道意外におろす事は無かった。)
 雷鳥沢や剱沢に咲くチングルマは、もう見ることも無いだろうが、国見のヘリポート付近でなら今の親爺でもいつでも見
られる、チングルマは立山では非常にポピュラーな花なのだ。 一昨日トモちゃん撮影。


 暇な親爺は昨日久々にシチューを煮た。真夏のシチューは久しぶり・・・。
 前夜から肉とママネギセロリを赤ワインに漬け込んで置き、肉をフライパンでサッと焼き、鍋でワインと野菜を加え煮込む。
 

 ブラウンソースを作る。これが一番の大仕事・・・。バターと小麦粉をフライパンに入れ弱火で気長に炒る。
 

 色の変化を見ながら、このくらいになれば、肉と野菜を煮込んでいる鍋から汁を掬い入れ手早く混ぜブラウンソースの出来上がり。
 

 これを鍋に入れ、調味料で味を調えゆっくり煮込む。半日はかかるが美味いシチューが出来る。


8/2
 昨夜は富山市の花火大会。昭和20年の8月1日の富山大空襲で尊い犠牲となった3000名の人々の慰霊を、納涼花
火大会という形で行っているのだ。
 昨夜は、72年の年月を経て、米軍の焼夷弾で赤く染まった空が、平和な花火で美しく彩られた。海上の神通川付近に
はとても近寄る気力はないが、有り余る自由時間を持つ親爺とオカカ、夕食後ふらりと市内まで出かけ、水道局わきの常
願寺川の土手などで、その花火を数分間見てきた。涼しかった昨夜、夕涼みの気分でのお出かけ?
 今朝は山里も朝方から晴れていて、立山も快晴だ。10:00現在山里は薄暗い雲の下に入ってしまったが、立山では遅
れていた空輸が早朝から行われ、もうすべて終わったとの事。一先ずよかったよかった。


 スーパーピューマでの輸送なら一回に1トン以上を運ぶから普段の倍以上の速度で仕事が進む。が、その分ヘリの吹き
下ろしの風も強く、作業はより一層の注意が必要となる。


 昨晩の花火大会遠景。常願寺川土手より。剱御前小舎からこの花火が、線香花火よりかすかに見えることもあるが、昨夜はダメだったろう。
 


8/1
 とうとう梅雨明けせぬままの8月だ。
 今日も、山里の天気は薄暗い曇り。立山もライブカメラで見るとガスがかかり、空輸作業など出来そうもない。
 庭の生垣のバラが元気に咲き、現在の我が家の庭はまさしく花盛り・・・。
 が、親爺は生来の植物音痴なので細かいことは全く気にならない。何やら花が咲いていて奇麗だとか、花が散ったとか、
見たままのそれ以上でもなくそれ以下でもない。まあ、その分オカカが好きなように庭をいじっていて、それに関して親爺
が口をはさむことは一切ない。
 で、我が家の庭はそれなりにキープされているのだ。
 親爺にはドローンを発着させるスペースのみが庭に関する関心事だ。


 その庭でオカカが栽培してくれた青唐辛子、今年は辛くなって大成功。オイル漬けで保存する。


7/31
 久しぶりに朝日の射す山里の朝を迎えた。気付けばもう7月も今日で終わりだ。
 6月に暑い晴天の日が続き、7月に入り、ぐずついた日が多くなったような気がする。
 親爺にとっては立山を仕舞って、40年ぶりに向かえる気楽な夏なのだが、長年の習い性は如何ともしがたく、山の天気
ばかりが気にかかるので、オカカにも「もう心配しなくてもいいのに。」とからかわれている。今も早月の謙ちゃんに電話をし
て状況を聞いたところだが、空輸作業ももう一週間遅れているらしい・・・。
 写真は去年の7月最終日。この日は朝から天気が回復に向かった。


 下界で山の天気を気にしながらも、もう全く無責任な身分となっている親爺、昨日は久々にチキンとチーズを燻製に。


7/30
 昨日の夕刻から、村はずれにある”板倉さんの碑”の前で板倉祭が行われた。主菜は山桜会(学習院山岳部OB会)
で、今年からは学習院山岳部の学生たちも参加していた。
 我が山里からも総代である元信(平蔵の孫)と、親爺の2名が参加した。”板倉さんの碑”に付いてはこちらを参考まで。
 今日も鬱陶しい曇り空だ。立山もガスで夏山の華やいだ明るさは無い様だ。第一線を引退しながらもそんな事ばかり
気になる親爺である。


 6年前、2011年7月30日の夕暮れ。

 


7/29
 夏山最盛期の稼ぎ時だというのに、この7月は恐らくダメだっただろう・・・。特に今日は今シーズン夏山第一次ピーク
の入れ込み日だったのだが、生憎のガスに包まれた土曜日となっている。
 朝は未だ、視界も利いていたのに立山も山里も今は濃いガスに覆われ、小雨が降っている。
 こんな年は、親爺も何度となく経験している。当たり年、はずれ年等と云うが、山小屋の7月の入れ込みに関しては明
らかにはずれ年だろう。
 が、親爺の経験から言えば何ということも無い。この埋め合わせは8月か9月に必ず取り戻せるだろうから・・・。
 雨音が少し激しくなって来た。


 視界も利かぬ今朝の山里だ。
 

 小屋の修繕をほぼ終えた真砂沢ロッジ。心平が必死でいじらしい程頑張っている。帳場も漸く片付いた様だ。
 


7/28
 7月も最終盤、夏山の第一次ピークがこの週末となるのだが、北陸地方はまだ梅雨明けもせず、天気がはっきりせぬ。
 まあ親爺などもう、立山を仕舞っているのだから、山小屋の入れ込みを心配する必要は全くないのだが、そこは長年
の習い性で、何やら気になるのだ・・・。
 残念ながら天気予報は良くない。せめて土日だけでも晴れてくれれば大入り満員の賑わいとなり、各小屋の親爺達も
少しほっとするのだが。聞くところでは、ヘリの空輸作業も遅れに遅れているようで、この時期の悪天は、山小屋にとって
は大きなダメージとなってしまう。
 山里からは鍬崎がぼーっと見えている。
 

 大日方面はわずかにその山容らしきものが見えているだけだ。       親爺は昨日買って来た青唐辛子を・・・
 

 咽ながら串焼きにして、冷めたやつを適当な大きさに切り、瓶の中に入れ、醤油、削り節を加え醤油漬けを作った。これは辛くてうまい。
 


7/27
 今日は朝から飛騨古川へ、夏野菜の買い出しだ。
 まあ、ドライブがてらの遠出で、毎年夏から秋にかけて、必ず何度か訪れるのが古川にある産直センターだ。とにかく
ここはトマトやトウモロコシが滅法美味しい。
 我が山里から国道41号線に出て、神岡を過ぎ、数河高原の直前で神原峠に折れ、峠越えをすればもう飛騨古川だ。
 古河は、最近「君の名は」というアニメのモデルになった場所とかで、台湾や欧米からの観光客でもにぎわったらしいが、
以前もNHKの連ドラ「さくら」で、随分ブームになったことがあった。
 親爺も以前からこの地にある八ツ三館というお宿が好きで、何度も訪れるお気に入りの地、飛騨古河である。ブームは
すぐに去ってしまうが、しっとりと落ち着いた町のたたずまいや雰囲気は、あまり変わらない。
 夏野菜の買い出しと云ってもたかが知れている。親爺とオカカが数日食べる分だけだ。
 この倍くらいの量を買ったのだが、〆て二〇六〇円也は、スーパーのほぼ半値。すべて朝どれで、鮮度抜群。


 お昼は別に買った、朴葉ずしと、焼き団子、デザートにはブルーベリーワンパック。いやいやいずれも美味い。
 まあ、ちょっとしたドライブ旅行気分だった。


 


7/26
 今朝は明るい陽も射し、青空も時折顔を見せている。ほぼ四日ぶりの青空だが、まだまだ雲が多く曇り空と云った方が
良いかもしれない。でも雨が落ちていないだけ、気分が良い。
 昨日は名残を惜しむ梅雨の、最後の大盤振る舞いだったのか、凄まじい雨の一日だった。が、午後ほんの一瞬止み間
があり、久々にドローンを上げた。でも、あっという間にガスが濃くなって20mほども離れるとドローンが視界没になり、手
元のFPVモニターにも真っ白なガスが写るだけとなり、とても飛ばせない。でなるべく近間で飛ばしていたが、これとてちょ
っと危ないので、早々に下した。
 でもそんな中で撮った画像は、それなりに幻想的で面白いと思った・・・。動画はこちら。


 


7/25
 もう7月も終盤となった。剱御前小舎の経営をしていた去年までは、この時期になるとお客様の入れ込みと、天気予報
や予約の確認、更に苦手な細かい銭勘定、そして予想以上のキャンセル続出などなどと結構ストレスが堪ったものだが
今年からは、その手のストレスは全くなくなった。だから、時の流れの早い事早い事。ゆっくり山里の季節の移ろいを感じ
ようとしているのだが、光陰矢の如しのそのままだ。
 今朝は雨、振り返れば3日連続の雨天。涼しくて良いのだがかなりじめじめして一寸閉口。そろそろ晴れ間が恋しくなる。
 気象台がまだ梅雨明け宣言せぬのが納得できる、三日続きの雨の朝。


 梅雨の最中のような山里だ・・・・・いや、まだ梅雨明け前だった・・・。
 

 剱御前小舎、2011年の雨の7月25日。



7/24
 今日も涼しく過ごしやすい気温だが、昨日より湿度が高く、なんとなく蒸している感じだ。
 立山は今日も天気が悪く、視界も利かない。山里も薄暗い曇り空。矢張り北陸地方の梅雨明けは未だなのだと思い
知る様な天気だ。
 コイワカガミの花はその名の通り小さく、可憐で、うつむくようにひそかに咲いている姿がいじらしい。立山の夏の到来を
告げる様々な高山植物の中でも、植物音痴の親爺の一番好きな花である。
 

 心平の経営となって初シーズンをむかえている真砂沢ロッジ、毎年かなりの雪の被害の出る山小屋だが、今年は雪が
多かった所為で、かなり大きな被害もあった様で、その修繕に随分手こずっていたが、その修繕作業の様子が、応援に
駆け付けたタケチャンの写真で親爺に送られてきた。
 屋根は非常にきれいに修繕され、もう雨漏りの心配もなさそうだし、心平得意の一工夫で、屋根に塩ビ板を上げ採光を
し、石垣に隠れ薄暗い小屋内部を明るくした様だ。子の小屋の屋根がここまで綺麗に修繕された事はかつて無かった。


 ロッジ内部も随分きれいになった。厨房スペースも新しいシンクが入り、水源からの引水も終わった。
 今月いっぱいには、従業員スペースも修繕を終え、完全営業に入れる目途が立ったそうだ。
 がんばれ心平、そしてヤス君。何ともいじらしいほどの頑張りである・・・・・。
 
 


7/23
 お祭りの二日目は雨。が、その雨のお陰で涼しくなって実に快適だ。
 外は薄暗く、まるで夕方の7時過ぎと云った感じ。それでもしばらく続いた猛暑の日々を想えば、まるでパラダイス・・・。
 でもせっかくの夏祭、ずいぶん寂しくなったとはいえ、何とか盛り上げようと頑張っている村人もいて、何と村内133戸
に抽選券を各一枚ずつ配布し、今日のお祭りの神事の終了する15:00頃、雄山神社祈願殿で抽選会が開かれることに
なっている。
 村もずいぶん頑張って予算を出したようで、一等商品は、10万円分の旅行券、その他2等、3等も2〜3万円の種々の
クーポンが当たるらしい。これは考えてみればうまい人寄せで、村人限定だが、抽選時に本人が顔だししていて、直に賞
品を受け取ることが条件になっている。
 流石に人混み嫌いの親爺は参加する気はないが、オカカが我が家の代表で抽選会に行ってくると張り切っている。
 結構な財源を持つ豊かな集落芦峅寺、ため込む一方では意味がない。こんな年に一度の楽しみに予算を計上すること
は、頗る愉快で有意義なことと親爺は思っている。
 雨ふりの涼しい朝だ。
 

 戸外は薄暗く、山々も隠れ見えないが、地面にたまった熱が雨に吸い取られ流され、随分涼しくなった。
 


7/22
 最近の土日への振り替えではあるが、今日は立山雄山神社の例大祭だ。もともとは25日、26日が祭り日だったのだ
が、祭に必要な人手をそろえるには、土日に日を振り替えねば不可能となって久しい。
 2基ある熊と鷹の神輿の担ぎ手だけでも16人の若い衆が要るし、神主は別としても、巫女に露払いやら警護やら神輿
の台持ちに幟持ちなど、神輿の列をそろえるだけでも結構な人数が必要で、この祭りを継続するのは年々困難になって
来ている。
 かつては村の人口も700人以上だったが、現在は300人代に半減しているし、その三百数十人も大半が60歳以上の
高齢者で、こんな状況の中で祭りが、昔ながらに出来る訳がない。
 賑やかな子供神輿が今、我家の前を通過していった。我が家の娘たちが子供の頃は、もっともっと賑やかだったが、そ
れでもこんなに子供がいたのかと驚くほどの人数だった。が、それは今は村を離れた若い人たちが、子連れで里帰りし、
この子供神輿に参加させてくれているからだそうで、実際に村で暮らしている子供たちは10指に満たぬそうだ。
 賑やかで無邪気な子供神輿、ヨータローも頑張っている。


 村一番のお祭り男、カメ氏は剱岳冬季初登頂のガイドをした佐伯亀蔵の孫。子供神輿は台座に乗せて父兄が押し歩く。
 


7/21
 快晴の朝で、気温もうなぎのぼり。日当たりの良い居間はカーテンを閉め切って、8:00にはクーラーを入れた。湿度
は高くないが、外に出ると強い日差しが暑く、今や無防備の脳天に照り付けるとクラクラとする程だ。髪の毛の遮光機能
を思い知らされる。
 冷房の効いた居間でじっとしていると快適だが、買物に出かける気にもならない。
 早月の謙ちゃんはもう10日ほども前に入山したが、さっき電話すると元気そうな声で「山は涼しいぞ。」と言っていた。山
小屋商売に未練はないが、この夏の暑さだけは閉口で、山が恋しくなる。
 せめてこんな写真でも見て、山の涼しさを味わおう。御前山に咲くミヤマリンドウだ。


 今朝、我が家に立ち寄ってくれた、アンノルーとパッサン夫婦。去年の親爺はフリースで過ごせる剱御前小舎に居たのだが・・・。
 

7/20
 昨日同様、良く晴れた真夏の朝を迎えている。
 7月ももう20日、夏山シーズンの本番である。例年ならこの辺りから日々お客様の入れ込みや、予約状況の確認をす
るのが親爺の日課となっていたのだが、今年からはその類のストレスは全くなくなった。唯、老婆心だろうが、心平やマー
君がどうしているか、状況はどうかなどが気にかかってはいる。
 親爺自身も、9月には初孫が生まれる予定で、長女が里帰りするので、9月いっぱいは初孫誕生にかかりきりになるだ
ろうし、この年内は初孫中心の生活になるだろう。また、来年の春には次女の結婚式があるので・・・と、結構忙しい。
 まあ、これは主にオカカが主で、親爺はサブ、もしくは運転手と云った役回りが多いのだろうがまだ惚けてはいられぬ。
 そんなことを想いながら今これを書いているのだが、オカカはすでに長女と二人病院での何とか講習会に出ており、買
い物もあるらしく、親爺は一人留守番である。お産と云う女性のサンクチュアリーに親爺の出る幕はない。
 我が家の庭は緑があふれる。山里の夏の朝だ。
 

 

 剱御前小舎の前の石垣に巣食うオコジョが顔を出した瞬間。すばしっこく警戒心の強いオコジョ、滅多に見られない。
 わずか数秒だが、動画はこちらで。 何れもトモちゃん撮影。


7/19
 昨夜は気温が下がり、久々に快適な夜となった山里だが、今朝もすっきり晴れて爽やかだ。
 立山も良く晴れているようで、平日ながら登山日和となるだろう。この後山里では気温が30度を超し、暑くなることだろ
うが、今年は7月の初めから暑い日が続いたので、身体も暑さにいくらか慣れてきている気がする。
 窓を開けると、朝日が隣家の屋根に照り付け、周りの山々も緑がむせ返る、夏真っ盛りの景色が飛び込む。子供の頃
の夏休みの朝を思い出す。が、北陸の梅雨明けは未だで、夏本番はこれからだ。
 今日明日には梅雨明けとなるかもしれない。


 山里からは大日も朝日の下見えている。立山からは足下に広がる富山平野が見えていることだろう
 


7/18
 暑い日が続く。
 大雨が降ったり、あまり記憶にない竜巻という現象が身近に発生したり、一年中異常気象ばかりで、「かつて経験した
ことのない・・・・・」という表現で、豪雨や、地震や、豪雪、暴風などなどの警報が出ることも多くなって来た。
 いよいよこの世も終わりに近づいたのかと思わせるような、人間の自然破壊による異常が発生しているのだろうか?
 そうかも知れない。が、そうでないかも知れない。
 何が本当で何が嘘なのか、あふれかえる情報に頭がついて行かない親爺だ。
 写真は昨日の剱岳だが、やはり例年よりやや残雪が多い。


 ある夏の夕暮れ。


7/17
 涼しい今朝だ。雨が上がっていて、薄日も射して来たが今日一日はまだ不安定な天気が続くだろう。
 SNSで知り合ったSさんは、山岳写真の愛好家でいらっしゃるようだが、今朝立山へ行くついでにと、我が家へお立ち寄
り下さった。今日は天狗平山荘まで入り投宿されるとの事。上がってお茶だけお出ししたが、先を急いでおられる様子で、
直ぐに山に向かわれた。お心遣い頂戴した。感謝。
 夏山本番が始まる。 


 名古屋のトシ君&ヒーチャンから一色のウナギを頂く。感謝。 ピグレットのウエディングドレスが完成した。オカカは大したもんだ。
 
 


7/16
 今朝は涼しいが、昨日より少し湿度が高く、気のせいか空気がジトーッとしているように感じる。
 オカカは早朝から村の勤労奉仕で、焔魔堂の草むしりに出かけているから、少しでも涼しい方がありがたいだろう。
 三連休の中日で、立山も少し賑わっているが、中日の今日はさえない天気になっている。毎年のことながらまだ梅雨も
開けぬこの時期は、折角の連休がもったいない。
 近くのコンビニの防犯カメラに燕が営巣、雛がかえり番が交互にエサを運んでいる。
 

 暑い日が続き、山里も例外ではない。暑い。


7/15
 8:30現在居間でPCに向かっているが扇風機を回さなくとも暑さは感じない。室温は25℃、湿度は57%で、爽やかだ。
 身体が暑さに大分慣れて来たこともあろう。
 今日から三連休である。早朝から立山を目指す車の音が途切れない。マー君の剱御前小舎も少し賑わうだろうし、心平
の真砂沢ロッジは今日から営業開始である。とは言えこちらは未だ例年通りの小屋の修繕が継続中で、しばらくは予約の
お客様しか泊まれないそうだ。
 今日は天気も何とか持ちそうだが、明日明後日が少し崩れてきそうで、この海の日の連休はまだ梅雨の最中なのだ。
 昨日の空輸作業はスムースに終わった。


 空輸作業を終えて剱御前小舎に戻る、トモちゃんと昨日来日したサンゲ。サンゲは今シーズン心平の居る真砂沢ロッジ
でしばらく過ごす。


7/14
 昨日の午後は久々にすごい夕立があった。雷がゴロゴロ言い出し、そのうちにこちらへ近づいてくるのが、ピカピカゴロ
ゴロからピカッドンとなる光と音の感覚でよくわかる様になり、雨音もパシャパシャがザーッとなってついにはドーッととなる。
庭の生け垣のバラが、風にあおられているように揺れ動いているがこれは雨に打たれて揺れ動いていたのだろう。とにか
く久々に見た大夕立?だった。


 

 その夕立の所為か、夕刻から涼しくなって、窓を開けておけばクーラーは不要の快適な夜となった。
 今朝は良く晴れていて、気温もうなぎのぼりだが、立山も良く晴れている。


7/13
 今日は亡き母の祥月命日。このホームページの更新をしていて気付いた。
 で、慌てて仏壇の前に行き線香と燈明を上げ、水を供え、親爺の唯一読める経、舎利来文を三度上げお参りした。
 母去りて18年である。優しく穏やかで誰からも好かれた母であった・・・。 合掌
 昨日と比べれば幾分過ごしやすいが、親爺などTシャツに短パンである。その姿のまま近くの床屋に行ってすっきりし
てきた。夏は髪が長くなるだけで暑苦しい。
 別山北尾根から望む剱、八峰、長次郎谷、源次郎尾根、平蔵谷と一望できる。沢筋の雪が多い。


 オカカが作っていた熊のプーさん用の警察官礼装コスチュームが出来、今度はその相方のピグレットにウエディングド
レスを作る作業に入っているが、そのピグレットを立たせるスタンドは親爺が作らされた。
 次女のウエディングは来春4月に決まった。


7/12
 立山は今朝雨が降っているようだ。昨日の狂ったような暑さのお陰で昨夜は熱帯夜、クーラーを掛けながら寝たが明
け方4:00過ぎには目が覚めてしまった。今朝は昨日より過ごしやすく、高曇りの天気。室温で25℃だから扇風機を回
しておけば十分快適に過ごせる。
 今日は山小屋の空輸作業。早月の謙ちゃんも7:00頃に立山に向かったが、今日は飛べぬかもしれない。
 親爺も去年まではこの辺りで入山していたが、今年からは入山することも無くなった。気楽で良いが、立山の暑さ知ら
ずの日々が恋しくなる。
 称名川最上流部より悪城の壁を望む。


7/11
 暑い毎日で、クーラーのタイマーが切れると汗をかいて目が覚める。で、昨晩は寝る前に一工夫。
 二階寝室の窓はもちろん、隣の親爺部屋、廊下の窓を開けはなし網戸だけにして、親爺部屋の窓際には扇風機を
寝室の窓めがけ風がゆくようにセット、19:00頃から扇風機を回しておいた。
 で、昨晩は23:00頃寝たが、朝まで一息に快適な睡眠がとれた。
 山里は標高400m余りなので、朝晩の外気はヒンヤリとするほどで、これを部屋に取り込めば快適に寝られる道理
である。クーラーを利かせた中で寝込むと、何やら体に変調をきたす事があるが、これだと先ず冷房病などは心配なさ
そうだ。が、雨の日はこれは出来ない・・・。
 御前山は剱から続く別山j尾根上のピーク。同じく別山尾根のコルにある剱御前小舎とその後ろは雄山の稜線だ。


 今は称名遊歩道が落石で歩けない。で、称名駐車場からドローンを上げ、高度70mから称名滝を撮影。逆光で良く撮
れぬも、何とか称名滝とハンノキ滝も見える。


7/10
 昨日から又大相撲が始まったが、新大関の高安が初日黒星、兄弟子の横綱稀勢の里も黒星スタート・・・。楽しみに
していたのにいきなり気勢をそがれ、がっくり来ている。折角再燃した相撲ブームも、こんな調子ではまた外国勢に席
巻された日本国技大相撲となり、一気にブームが去ってしまうだろう・・・。
 今日は昨晩の寝室の温度調整ミス?で、変な時間に汗をかいて目が覚めた。その後空調を調整し寝ようとするが寝
付けず、結局朝まで電子書籍を読んで過ごしたので、何やら頭がぼーっとしている。
 今朝も天気は良く、朝は未だ爽やかだが、これからまた暑くなりそうだ。ヤレヤレ・・・・・。
 トモちゃんが送ってくれた写真にはハクサンイチゲの群生。立山も夏が来たのだ。


7/9
 朝5時ころに目が覚めるのが珍しくないが、今朝は7時過ぎにのこのこ起きだしていた。
 そこへ叔母から電話が入り、過日ボヤを出してしまった叔母宅に隣接する物置小屋の片付けをするとの事。もとより
親爺など戦力としてあてにされているわけではないが、本家の惣領としては顔だけ出せとの命令である。
 で、こちらは十分戦力になるオカカと二人、8:00前に叔母宅に出かけた。
 従兄が来て、もう作業が始まっているが、親爺が手伝えそうな作業などあるわけもなく、さっさと敵前逃亡、居間のソフ
ァーに鎮座して、叔母と馬鹿話をしているうちに、作業終了。
 それにしてもこんなことがあると身内の高齢化を思い知る・・・。
 数日前の剱御前小舎からの夕景。トモちゃん撮影。


 隣家の庭には、どくだみの一叢。結構可憐な花が咲くものだ。


7/8
 今朝は快晴の山里だ。立山もライブカメラで見る限り快晴の様子。
 現在の山里の湿度は、56%と比較的低く、快適である。気温こそ高く窓を開けると熱風が吹き込んでくる。恐らく戸外は
30度近くまで上がっているのではなかろうか。とても寒暖計を持って外に行く気にはならない。
 最近の親爺は耐寒力もめっきり弱くなり、ストーブの世話になる事が多いが、暑さにはそれ以上に免疫が無いので、直ぐ
クーラーを入れたくなる。
 「暑さにも寒さにも弱い年寄り。」とみんなから冷やかされるが、自分でもそうだと思う。
 季節の変わり目には体調がおかしくなりやすいし、ちょっと寒い目に合ったりすると直ぐ風邪をひき込み、暑い日にちょっ
と外でウロウロすると、あっという間にへたり込む・・・。
 いやいや厄介な体になってしまった。9割は自業自得なのだが。
 これからは健康管理に留意して、せめて暴飲暴食だけでも慎まねば・・・・・。
 庭のドローンポートは今花盛り。


 遅れていた空輸作業は昨日完了した。       オカカがプーさんの相方ピグレットノウエディングドレスづくりに取り掛かる・・・・・。
 


7/7
 今朝は5時過ぎに目が覚め、眠れぬのでそのまま夜具の中で本を読んでいた。オカカも同じらしくもそもそしていたが、
6時過ぎには起きだし、バタバタと朝の仕事に取り掛かったようだったが、ドンドンドンと二階に上がってくる音がして、何か
あったかなと思っていると、「もう鎮火したらしいけど、叔母さんの家の物置でボヤだって。」との事。少し驚いて、「鎮火した
なら慌てることも無いが、後で顔を出そうか。」と起きだし、朝飯も早々に現場に出かけた。
 2階建ての大きな倉庫は片側の外壁トタンをはぐられ、中も黒く焦げている。消火作業で放水したのだろう。まあ、ぼや
で済んで良かったが、恐らくショックを受けている、高齢の叔母が心配である。オカカが外で立っている叔母を家の中へ連れ
て入り、漢方の気付け薬を飲ませておいたからか、叔母も意外としっかりしている。
 近くに住む従兄弟どもが、みな駆けつけてきたが、どの顔を見ても高齢者ばかりで、こんな時の役に立つ若手は一人もい
ないし、駆けつけて消火に当たってくれた消防団の皆さんも、負けず劣らずの高齢者ばかりだが、この連中は普段から訓練
しているから、この程度のぼやの初期消火はあっと言う間に片づけてくれた。
 立山は晴天。山里も晴天。今日こそは真砂沢ロッジの荷物も空輸されるだろう。
 浄土川渡渉点にいよいよ橋がかかった。写真は架橋直前。


 橋が架かかったので、目印の赤いポールをたどれば、渡渉点の橋にと至る。 雷鳥のカップルが対岸で待っている。
 

 プーさんに着せる警察官礼服が、ワイシャツ、ズボン、上着、帽子、靴と全て出来た。約2週間のオカカの手作業だった。すごく立派。                 
 


7/6
 台風よりも、そのあとの九州を襲った豪雨の被害が大きく出ている様だ。福岡、大分がずいぶん大きな被害を受けている。
 親爺の大親友も大分は国東におり、SNSで「大丈夫かい」と連絡を入れた・・・。
 山里は雨が収まって、常願寺の水嵩も随分引いた。
 立山も晴れて、漸く空輸作業が出来そうだ。
 親爺とオカカはこれからちょっと所用で出かける。
 一昨日はすさまじい音を立てていた常願寺川も昨日午後には漸くおとなしくなった。


 我が芦峅寺集落と常願寺川の標高差は、70〜90mもあるので、かなりの大水でも洪水被害は出ない。


7/5
 山里でも常願寺川が久々に、日本一の暴れ川の片りんを見せ、ごうごうと唸り声を挙げた昨日だった。
 今朝は雨もほぼ上がり、まだ大気は不安定ながら小康状態を保っている。雨の止み間を見てドローンを上げっるも操作
ミスか映像が撮れなかった・・・・・。
 心平が昨夜、真砂沢ロッジから電話をかけてきて、近況報告をしてくれたが、小屋が思った以上にダメージを受けており、
修繕作業もまだまだ長引くとのこと。でも発電機だけは健在で、冷凍庫もかなり傷んでいたが稼働したので、冷食も保存で
きたと聞いて、少しほっとした。
 現在は客室棟の、被害がなかった6畳2間で寝起きし、ヤスと二人元気だとの事。頑張れと月並みな励まししかできぬが、
少しほっとした。
 昨日の常願寺川本宮堰堤(小見の堰堤と呼んでいたが正式には本宮堰堤)は川幅いっぱいの濁流が流れていた。


 昨日会の天気の中を入山したトモチャンが撮った称名滝と、ハンノキ滝。


 常願寺川の濁流は一日中ごうごうと音を立てて流れていた。が、大きな被害はない。
 


7/4
 山里は今朝も断続的な雨が続き、明け方には常願寺川の川音が凄く、今もまだ外へ出ると音がしている。
 雪解けの遅れていた立山だが、この雨で一気に雪が解けるだろう。今日の常願寺川の水量はその雪解け水も多いは
ずだ。昨日はやたら気温が上がり、蒸し暑くて閉口したが、明け方から気温は下がり始め今は結構快適になった。室温
で21℃程だろうか。
 雨が降りしきる今朝の山里だ。


 8年前の今日の、剱御前小舎親爺部屋からの眺め。雪の多少はあるが、この時期は概ねこんなものだ・・・。


7/3
 大雨洪水警報が出ているが、朝から蒸し暑い山里だ。立山もライブカメラで見る限り、ガスと雨の様だ。
 昨日トモちゃんが送ってくれた写真で、雷鳥平浄土川の様子を見た。例年より10日は遅い雪解けの様で、橋は未だ
かかっていない。昨日も雨で、水嵩も増しており橋の上流で渡渉したそうだ。


 で、その渡渉地点でこんな奇妙な、氷筍のようなものを見たそうだ。親爺もこれは見た記憶がない・・・。


7/2
 梅雨空が続く。昔の人の曰く「十日の晴れには飽かぬも一日の雨に飽く。」けだし名言である。親爺もこの雨天には
もう十分飽きた。
 今朝、オカカと台所に引いている山水(十村谷と云う谷から村内の何戸かが共同して引水している。親爺が小学校に
上がる頃までは水道がなく、これが我家の唯一の上水だった。)の引水パイプを掃除した。パイプ掃除と云っても山水
の蛇口に、水道のホースを繋ぎ高圧で送水するといった程度のものだが、年に何度かこれをやっておくと流しっぱなし
で山水が使える。
 十村谷の上流に、国立少年自然の家が出来て以来、この山水も飲料は不適となってしまったが、親爺がオカカと一緒
になって、次女が生まれたころまでは実に天然自然の美味しい水で、飲料も”適”だったのだ・・・。
 で、その作業で、庭から持ってきたホースの中にナメクジの小さいのが入っていて、親爺はもう何年振りで見たことだ
ろう。面白がって塩を振りかけ、写真を撮っていたら「汚いこんなのはティッシュでくるんで捨てて。」と叱られた・・・。
 残念ながら下の写真は今日のものではない。2009年7月3日のものだ。同じ時期だが今年の雷鳥沢は未だびっしり
と雪が付いている。そして今日の立山は濃いガスの中だ。


 雨降りの台所で、ナメクジに塩をかけて写真など撮ってオカカに叱られているより、晴天の外に出てドローンを飛ばして遊びたい・・・・・。
 


7/1
 梅雨真っ盛りと云った山里の朝。暦は文月朔日となったが、週間予報を見ても雨マークがずらりと並ぶ・・・。
 心平が入山している真砂沢ロッジへも空輸物資がごく一部しか届いておらず、この悪天候では外回りの作業も捗ら
ぬだろうと心配だ。
 今年は沢筋の雪が多く、雪解けもかなり遅れているが、この長雨で雪はずいぶん解けることだろう。
 今朝の山里は雨は降り、肌寒い。
 庭の花々も雨に打たれ身をすくめている。絵にかいたような梅雨の朝だ。


 婚約が調った次女のウエディングウエルカムドールづくりに忙しいオカカだが、現在は礼服作成中だ・・・・・。
 


6/30
 今日で6月も終わる。一年の半分が終わった計算だ。
 居間の湿度計は70%あたりまで来ているが、気温が低いので蒸す事は無い。外は雨が降ったり止んだり。如何にも
梅雨らしい薄暗い日だ。
 幼い頃、こんな天気の日は、普段は田畑の世話で、日中は家に居ることの少ない母が家に居て、障子の張替えやら
掃除やらと、自分の身近で家事仕事をしているのが嬉しかった記憶がある。未だ母恋しい頃の記憶だから、小学校も
低学年の頃の記憶だろう。家事の手は止めず、それでも付きまとってくる息子の相手をしてくれた、若い母の姿が思い
出される。
 常願寺川もうっそうと緑が茂り、立山に源を発する清流が瀬を早む。


 6月ある日の夕景。雄山の稜線が赤く染まる。トモちゃん撮影。

 


6/29
 今はまだ大丈夫だが、この先天気が崩れそうだ。週間予報を見ると傘マークが並ぶ。
 引退して初めて迎える夏山シーズンで、オカカと二人「これからは天気も、お客さんの入れ込みも、キャンセルも何も
気をもむ事は無いね。」と話ていたのだが、心平が山小屋経営者として初めて迎えるシーズンなので、やはり何やら気
がもめる。
 一昨日小屋明けで入山した心平だが、ヤスと二人真砂沢入りし、小屋の繕いに取り掛かっていると昨日衛星電話が
入った。小屋の繕いは外回りの仕事が大半だから、天気に左右される。天気さえ続けばぐんぐん捗る。が、今日まで何
とかもってくれた天気も午後からは雨となり、その雨がしばらく続くとか・・・まあ、当たるも八卦当たらぬも八卦程度の予
報だとは思っていても、何やら心配だ・・・・・。
 雷鳥がきょとんと逃げもせず写真が撮れたと、トモちゃんが送ってくれた一枚。
 


6/28
 心平とヤスは無事真砂沢ロッジに着いたようだ。18:30に着いたとの事で、緑によれば国見のHPでの荷造りに一寸手
間取って、出発が遅れた様だ。剱御前小舎出発が16:30だったそうで、そこで引っかかって馬鹿話でもしていたのかな
と思っていたが、どうやらそうでもないらしい。
 まあ、昨日は、ロッジに着いただけと云う処だろう。
 夕日に映える別山。もちろんトモチャンの撮影。


 暮れ泥む剱と後立の峰々。


 婚約が調った次女へ贈るウエディングウエルカムドールに着せる礼装をまるっきり手作りする事に決め
せっせと縫物に励むオカカ。先ずは新郎のプーさんのワイシャツから・・・・・。



6/27
 立山の夏山シーズンも間もなく開幕だ。
 今日、心平とヤスが二人で真砂沢ロッジに向かった。心平の真砂沢ロッジの親爺としての生活がいよいよスタートする。
 例年の事だが、山小屋が被害を受けているので、その修繕からスタートせねばならない。それと同時進行で小屋内部を
片付け、水を引き、天気を見て布団干しをし・・・・・7月15日の小屋営業再開を目指す予定だ。
 薬師沢小屋や、剱御前小舎で支配人として過ごした20年ほどのキャリアはあるが、いよいよ小屋の親爺(経営者)となる
と、そこには大きな違いがある。経営者ならではの苦労は、奥山の山小屋親爺も決して例外にはしてくれない。
 真砂沢ロッジは剱沢を下り、平蔵谷の出会いを過ぎ、長次郎谷の出会いも過ぎ、左手の別山北尾根が切れる別山沢と
の合流点を過ぎ、その先の真砂沢の合流する台地状の地点に建つ小さな山小屋だ。剱岳の多様なバリエーションルートを
目指す熟練登山者や、元気の良い大学山岳部の若者などにとっては馴染み深い小屋だろう。小屋に隣接する野営場も管
理する山小屋で、仙人ヒュッテ方面への中継小屋としても重要な小屋である。
 剱御前山の雷鳥と剱岳。トモちゃんの撮影だ。


6/26
 今日は立山が見えていないが、ライブカメラで室堂を見ると晴れている。半日は持ちそうな天気で、予報で今日は悪くな
ると、入山予定を一日ずらした心平だが、残念だったかな・・・・・。
 一昨年剱御前小舎で働いてくれたヤスは、去年は礼文島で両氏の助手をしていたらしいが、心平と気が合うらしく今シー
ズンは真砂沢ロッジの一人しかいないメインスタッフで入山する。
 親爺は今朝一番でドローンを上げた。新規購入の機体ではなく、H501Sの方だ。フルハイビジョンで画質は断然こっちが
良いし、力強さも格段の違いがある。
 芦峅寺の字大門上空50mから、立山方向を望む。明るいがガスで山は見えない。


 以前もちょっと紹介した別山山頂の御社。毘沙門天が鎮座する。硯が池はまだ出ていないとのこと。トモちゃん撮影。


6/25
 トモちゃんが送ってくれた写真を見ていると、自分がそこに居て山を眺めているような気になり、何やら地獄谷の硫黄やら
ハイ松の匂いやらの交じった、立山独特の匂いまでしてくるようだ。
 6月も末、なんだかんだ言いながらも立山には夏が巡りくる。これからは一雨ごとに雪が減る。


 新たにというか、まあ再購入したドローン、H502Sだが、その軽量故の扱いやすさは特筆ものだ。
 ロストした前回の同型機を購入したときは20,000円余りだった価格も、今回は15,000円だったし、操縦器専用のリポバッテ
リーや、FPV液晶画面の遮光板、さらにプロペラガードまでがオマケで付いてきた。また、機体本体、操縦器共にGPS獲得の
速度が非常に早くなっていると、良いことだらけ・・・が、唯一FPV感度が悪く、高度30m、距離25m辺りで、画像が乱れ、機
体の向きによってはブラックアウト・・・。この機体だけのことかも知れぬが・・・。
 まあ、あまり高度を揚げず低空での手軽な飛行や撮影で楽しもう。
 


6/24
 我が家の庭は花盛りだ。垣根のバラが花をつけ随分にぎやかになって来た。
 今朝の我が家にはヨータローが来ているので、庭に負けず賑やかである。自転車マシンを漕いではメーターに出てくる
距離数字を広告紙の後ろに書き取っている。数字を覚えたてで、興味があるのだろう、とにかく元気だ。


 杏子ジャムとシロップが出来た。かなり酸っぱいが美味い。      T-3 練習機はようやくここまで。この辺りでデカール貼りに入ろうか。
 


6/23
 剱御前小舎からトモちゃんが送ってくれる写真で、季節を感じ山に居るような気分になる親爺だが、ミヤマキンバイの
チラホラ咲き始めた様子を見れば頭の中に、ハイマツやら青空やら残雪やらと様々な情景がすぐに浮かび、山の風の
匂いまでして来る様だ。
 残雪未だ多い立山だが、花もそこここにひっそり咲き始め、季節は夏に向かっている。
 山小屋が最盛期に入るのは、7月も20日過ぎで、6月末からそれまでの静かな期間は、従業員の夏山に向けて休養日
となる。それでも最盛期にはできぬ、外回りの仕事など丁寧に片づけて行く日々でもあり、ぼんやりして入られない・・・。
 

 ぼんやりしてても一向にかまわぬのは、この親爺の様に引退後で、自分の体調管理と惚け防止だけに気を付けておれ
ば良い。で、注文していた新しいドローンが届いた。
 写真左の小型のものが新品で、実はこの冬ロストした機体と同じものだ。現在まで使っている一回り大きな右側の機体
は動力部分のモーターがブラシレスモーターで力が強く、搭載カメラもフルハイビジョンだ。
 が、新規購入の機体は動力部は安価なブラシモーターで、ギヤダウンしてペラを回しているし、カメラもライトハイビジョン
とかで、画質も悪い。
 では何故またこの下位機種を買ったかといえば、写真では良くわからぬこの機体のコンパクトさに尽きる。
 バッテリー込で150g前後の重さしかなく、右の機体がその倍以上400数十gあるのから見ると正に小型機である。
 何れもGPS機能付きで、操縦が極めて楽。まあ、又当分遊べる。早く眩暈を直そう・・・・・。


 隣のやんじーから杏を頂いた。で、早速コンポートに・・・。が杏の扱いは初めてで、結局、杏シロップ一瓶と杏ジャム一瓶半が出来た。
 


6/22
 北陸と東北が昨日梅雨入りしたそうだ。HPに梅雨入りは未だだと書いた直後にテレビニュースで梅雨入りを知ったが、
訂正も面倒なので、そのままにしておいた。で、今ここでそのことを書いて、訂正に変えている。
 今回の眩暈はしつこく、まだ時としてグルグルではなくて、グル程度に目が回る。前屈したり、ごろりと横になったり、
とにかく、頭を動かすと少々グルっとくるようだ。
 昨日新しいドローンを注文した。以前行方不明になったタイプと同じものだ。が、値段がグッと安くなっていた・・・。
 現在飛ばしているタイプより、一つ下のグレードの機体で、搭載カメラの画質などは悪いが、とにかく軽量コンパクトで
扱いやすい。GPS機能付きのトイドローンでは最小の機体である。しかもこの機体の補修用パーツが、機体本体は無くな
っているのに、大量に残っており、このままジャンクとするには惜しい気がしていて、又新規機体購入となった次第。
 オカカににらまれそうだが、ちゃんと話してその分の代金も親爺の小遣いから支払ってある・・・。
 今日明日にもこの機体が届きそうなので、眩暈などでヨロヨロしている訳には行かぬ。「気合いだー!」とばかり元気を
出さねば。
 雷鳥沢の積雪もやや多い。浄土川もまだ雪の下だそうな・・・・・。(トモちゃん撮影)


 オカカが庭で栽培している青唐辛子の走りを収穫。生でかじってみたが辛くない・・・・・。


6/21
 昨日は半日寝込んだ眩暈も、ほぼ収まって今朝はあまりふらつかぬし、吐き気も無く、普段より少し遅かったが朝食も
しっかり摂った。
 今朝は気温も低く、小雨が降ったり止んだり、おまけにガスもかかり薄暗い。体調不良でもうしばらく静養せねばならぬ
身には、こんな日の方がゆったりと落ち着ける。何もせず、居間で座布団枕、縦になったり横になったり・・・。
 寝転んで眺める窓外の風景が、眠気を誘う。
 

 半日寝込んだ昨日だが、午後には半ば復帰し、有峰でオカカが採った蕗で、きゃら蕗を煮た。


6/20
 昨日の有峰が祟ったのか、今朝起きると少しふらつき、洗面しようと屈むとクラクラとして、思わず洗面台に両手をかけ
バランスをとった・・・。
 以前も何かのコンセントを差し込もうと屈んだとたんクタクタと倒れ込んだことがあり、慌てて病院に駆け込んだが、その
時はMRIなどの精密検査も受け、風邪などによる三半規管の炎症と診断され、すぐに回復したことがあるので、今回も恐ら
くその伝だろうと、半日休んでいたら随分よくなった。
 昼は何とか食べられたし、今日はゆっくり休むつもり。
 この更新の、キーボード叩きでも少しめがまわりそうになる・・・・・。


 一昨日の夕方ヨータローが着て遊んでいった。爺ちゃんの釣り用偏光グラスをかけ、幼稚園児4歳のポーズが決まった。
 手にチョコアイス、お口にチョコが愛嬌・・・・・。


6/19
 天気に誘われて、今朝オカカと二人有峰に向かった。
 親爺はドローン撮影と、一寸谷で毛バリを振ってみたいとの目的があり、オカカはきゃら蕗用の野蕗を採るという目的
がある。で、親爺はドローン一式に加え、竿とハリスと毛バリを用意し、オカカは鎌や採集袋を用意して出発。
 が、天気は良いのだが、ややフェーン気味で、ドローンはあまり高く上げられず、その中にトンビが近づいて威嚇をくり
返すようになり、撮影を中断。岩魚も、まず林道から目的の谷に下るのが現在の親爺にはちょっと危なっかしく感じたの
で、情けない話だが、君子危うきに近寄らずと、諦めた・・・。
 が、オカカの蕗採集は捗り、オカカは所期の目的を達成した。それでも車中で移動中にクマに遭遇、危険は全くなかっ
たが、蕗採りも潮時と切り上げて、帰途に就いた。
 こんなに良い天気だったが、風が強かった。有峰展望台上空約30mより、有峰湖を望む。動画はこちらで。


 湖畔を巡る林道は新緑が美しかった。


6/18
 村はずれでドローンを上げて撮った写真は緑一色。
 わが山里は今、濃い緑に覆われている。
 まだ梅雨入りはせず、大陸からの高気圧が上空に張り出しているせいか、気温も上がらず日々20℃余りの最高気温
だから実に過ごしやすい。熱さには全く免疫のない親爺だから、こんな気温が一番快適だ。又、湿度もまだ56パーセント
程だから快適な範囲、40〜60パーセントの範囲内だ・・・。


 今日は父の日、我が三人の娘達からも贈り物が次々届いた。
 今、七か月のお腹を抱えた長女からは、ペアグラス。母さんと一緒に使って、とのこと。


 現在婚約中で、ルンルンの次女からは、辛子明太とカラスミ。長崎に旅行した時に買い送ってくれた。


 で、三女からは今日、鮒佐の高級佃煮詰め合わせが届いた。これも親爺の大好物。


6/17
 青空が広がる爽やかな朝。立山も良く見えている。
 土曜日だが立山に向かう車もあまりない様だ。有峰林道が開通になって、もう半月以上も経っているが、今年は未だ
行っていない。どうも出不精になって、まるで冬ごもりの様に家でゴロゴロ過ごす時間が多くなっている。
 こんな状況が老化の証拠で、老人性うつ病?の初期症状だなどと云われると、ちょっと心配になるが、もともと親爺は
ずぼらな性分なので、ゴロゴロ怠けている時間はかなり快適であり、落ち込むことなども全くないし、うつうつとした気分
など薬にしたくても無いのだが・・・。
 まあ、有峰にもそのうちに行こう。ドローンを上げて人造湖の景色を撮影したいし、蕗も採ってきてきゃら蕗も作りたい。
 ドローンと云えば、これもドローン撮影の写真。弘法平上空からの初夏の鍬崎山である。


 6月の梅雨入り前の庭は花が咲き、今朝はことに清々しい。  作りかけのT3練習機も漸く機体の下塗りまでこぎつけた。
 


6/16
 雨が今にも降りそうな肌寒い朝だが、立山は晴れており、弥陀ヶ原の下に雲海が広がっている。山里はこの雲海の下
に入っているのだ。
 昨日は素晴らしい晴天で、オカカが座敷縁側に、庭で栽培しているミントやイタリアンパセリを乾燥し始めた。
 もちろん香草はフレッシュで使うが一番だが、乾燥保存できるものもあるので、とにかく何でも試してみればよい。
 バラの花びらも乾燥してポプリにするそうだ。


 昨日オカカは草団子も作り、美味しい冷やしぜんざいにしてくれた。
 冷凍にしておいた蓬をもち米の粉に練り込み・・・           湯の沸く鍋に団子上に丸め次々放り込み・・・
 

 グラグラと茹で上げ浮いてくるものから冷水に掬い取れば、色鮮やかな、薫り高い蓬団子が出来上がる。
 

 それを器に盛り、冷やしぜんざいの缶詰を注ぎかけ、一椀が出来上がる。冷たくて、甘くて、柔らかくて、薫り高く、これは
美味かった。
        


6/15
 数日前の夕方にドローンを上げて撮った写真だが、立山も随分地肌が見え、いかにも初夏の山と云う感じになって来た
なあと思っていたら、昨日心平が来て、先の真砂沢ロッジ偵察字の話をしていった。それによると稜線部は比較的雪が少
ないのだが、沢筋の雪が多いそうで、全体的には雪解けが遅いのではとの事だった。
 去年が記録的な小雪だったので、無意識のうちにその状況と今年の状況を比較してしまうのかもしれぬが、そんな事を
割り引いても、やはり幾らかは残雪が多いのかも知れない。


 天狗平から室堂辺りでもまだこんなに雪が残っている。


6/14
 30℃を超すような真夏日がしばらく続いた5月末だったが、6月半ばの今は気温が20℃にも上がらず肌寒い。
 関東は梅雨に入っているが、北陸は未だでそれでも昨日今日は、梅雨冷と呼びたくなるような気候だ。
 立山はすっきり晴れており、標高2000mの下部に雲海が広がっている。山里は高曇りで青空は見えない。
 5月末に続いた真夏日の所為か、今年は緑が実に鮮やかだ。が、その割に花が咲くのがやや遅い、とはオカカの云
った事だが、そう云われればそうかも知れぬ。
 まあ、今年も庭の垣根のバラが、親爺の目にもきれいだなと映るようになって来た。




6/13
 今にも雨の降りだしそうな空は昨夕も一緒の、今朝の山里だ。
 そんな曇天の下で親爺は、昨夕、庭に出て七輪に炭をおこし、豚や牛の肉を炭焼きに焼いた。
 数年前出かけた韓国のソウルで、観光客の行くような店はあまりおいしいと思わなかったので、すっかり仲良くなった
観光タクシー運転手、カンさんに頼んで、仲間の運転手仲間が行く豚の焼肉店に連れて行ってもらった事がある。そこ
の豪快な豚焼肉が非常に美味しかったので、帰国してからも親爺とオカカは、「豚のボーボー焼き」と名づけ、子の焼肉
のまね事をするようになった。彼の店の様に排煙設備はないから、ガスレンジのグリルを使って焼くのだが、フライパン
などで焼いた肉とは比べ物にならぬほど美味しい。
 で、これを更に美味しくしようと、庭で炭をおこし肉を焼いたのだ。折角炭火焼をするのだからと、僅かな牛肉も買って
きて、これは米沢の松川弁当店のカルビ炭焼き弁当風に飯に乗せて食べることとし、さて庭先に七輪を据えて、炭起こし
が始まった・・・。
 流石に親爺のたき火技術はまだ衰えておらず、炭は真っ赤に起きた。で、焼肉となったのだが、この炭焼き調理技術は
かなり高度な技が必要であることを思い知った・・・。ボーボーモクモクで、ゴホゴホ咽て、それはそれは大変であった・・・。
 とても家の中でやれるものではない。それでも肉は驚くほど柔らかく、香りよく焼きあがった。
 焼きあがった肉は、山賊庵の食卓でご覧あれ。



6/12
 別山に今あるお社は、今から20年程前に、雄山神社峯本社の遷宮の時、新社建立中に御神体を安置した大汝峯の
仮社を別山に移築したものである。もともとここにあったと云うお社は、親爺の記憶には残っていない・・・。
 トモちゃんが送ってくれた写真に別山のお社が写っていた。で、急にこのお社を取り囲むように積まれている石垣積み
を思い出した。
 お社自体は組みあがっていたものを、ヘリで設置したのだが、このお社を取り囲む石積みは、親爺の教え子であり、又
親友でもある、アンテンバ・シェルパの技術指導でなったものなのだ。
 たまたま親爺の招きで、来日していたアンテンバが剱御前小舎で居候を決め込んでいた時に、この別山のお社がここに
再建された。アンテンバは山岳界では有名な山岳ガイドであり、ネパール単独のエベレスト登山隊として、最初にエベレスト
の頂を踏んだ登山家でもあるが、若い頃、勤め人時代の親爺の会社の研修生で来日経験があって、親爺がその研修の
担当者だったのだ。
 ネパールのシェルパ社会には素晴らしい石積みの技術があり、コンクリートなど決して用いず、その辺りにある石を巧み
に積み上げる。たまたまアンテンバがそんな技術を受け継いでいて、彼の指導によりこの別山社防風石垣が出来たのだ。
 あれからもう20年、アンテンバは今でも高名なサーダーとしてエベレストエリアの登山隊をサポートし続けているし、別山
社の防風石垣も、まだびくともしていない。


6/11
 昨日日中は立山も天気が不安定だったようだが、夕刻ガスが切れ、夕焼けが奇麗に見えた様だ。
 土曜日だった昨日、せめて半日でも早く天気が良くなってくれれば、少しは賑わっただろうが、流石6月、登山者の姿は
多くはない。
 引退した親爺が今更、何ということも無いのだが長年の習慣でそんなことばかりが気にかかる。
 今シーズン初めて剱御前小舎の運営に当たる正博(マー君)にとって、この時間は休憩時間であると同時に、あれこれ
気をもむ時期でもあろう。なーにあっと言う間に最盛期を迎え、気付けば小屋閉めとなるのだ・・・。


 ガスが切れる直前の雷鳥沢。


6/10
 山里から見える立山の峰々が、ずいぶん雪が減ったように見える。
 親爺とオカカが室堂まで出かけたのが、6日で今日が10日、トモちゃんが送ってくれた別山からの剱岳は、6日のもの
なのだが、この僅か4日間での雪解けは、遠目にもはっきり見えるようだ。


 生憎と我が山里からは剱が見えぬ。大日の陰に入ってしまうからだ。だが昨夕親爺の撮ったその大日や雄山の遠望が
これである。すっかり初夏の立山になっている・・・。


 親爺のプラモは殆ど進捗しない・・・。それでもキャノピーのマスキングまでこぎつけはした・・・。
 メインギアの位置がかなり前方なので、重りを入れたがまだテールヘビーだ・・・・・。


6/9
 明るい晴天の朝で、今日は気温も上がるそうだ。
 昨日半年に一度の心電図検査を受け、何ともなかったことに気をよくして、親爺は昨夜、昔使っていたブルワーカーな
る筋トレ器具をいじってみた。恐らく10年位前までは何とか圧縮しきれたスポリングの入ったピストンが、全く半分ほどし
か押し切れない。腕を左にしてやろうとしたら肩からわき腹に痛みが・・・慌ててやめた。
 成程、老いるとはこういう事なのだと思い知らされた。「無理なト運動や、トレーニングはいけませんよ。」と医師の注意
が耳によみがえった。
 で、今朝は未だ左背筋に僅かに痛みが残り、首の右側が寝違えでいたい・・・・・。ナントカの冷や水とはけだし名言。
 芦峅寺集落の北側にある打越山(通称美し山)には山頂の杉木立の中に金比羅様が鎮座する。


6/8
 今日も掛かりつけの、T病院へ行って来た。昨日装着した24時間心電図の取り外しと、検査結果を聞きにである。
 幸い心臓は順調に動いており、やや頻脈の気はあるものの不整脈も無く、大丈夫とのこと。ただし年相応に体のあち
こちガタは来ているので、薬は続けねばならない。
 まあ、60半ばともなれば皆こんなものだろう。でも生きている間は元気でいたいから、親爺もここへきてじたばたして
身体によい事をいろいろ心掛けねばと思っている。
 立山では、雷鳥のペアがガスの中で、えさをついばむ


 次女が九州へ旅行したと云って親爺に父の日のプレゼント。オカカは9月に生まれ来る初孫の帽子と靴を作り楽しんでいる。
 


6/7
 ほぼ半年に一度受けている、24時間心電図の装着と、薬をもらいに、今朝は8:00過ぎから富山市内のT病院に向か
った。明日もその装置の取り外しと、検査結果やらほかの診察で同時刻に病院へ行かねばならない。
 やはりもう少し健康でいたいと思うので、薬もしっかり飲んでいるし、検査もしっかり受けておこうと思っている。
 剱御前小舎に入っているトモちゃんが写真を送ってくれるので、それで山の様子が判るし、このHPにも掲載できるので
とても助かっている。トモちゃんありがとう。
 御前山から見る剱御前小舎と雄山の稜線。標高2760mはまだ雪と氷の世界。


 弘法平から少し下った桑谷辺りには、新緑と残雪が共存し・・・・・


 下界の水田には田植えが終わり青々と育つ田園風景が広がる・・・。


6/6
 今シーズン初めて室堂まで行って来た。天気が良い日だったので、8:30には家を出て、9:30前に室堂に着いた。
 用事はあっと言う間に終わり、ゆるゆると下山にかかる。国見のヘリポートで車を止め、一寸撮影。
 例年より残雪がやや多い気がした。折角だから、持参したドローンを上げて見たが、標高2400m、空気も幾分薄い。
フルスロットルで離陸させて、ホバリングで様子を見るも、全く大丈夫なようだ。離陸後の操縦感覚ほぼ変わらない。
 数分のみ狭い範囲で飛行させ、高度もあまり上げず、いい加減におろした。バッテリーの消耗が早くなると思ったから
だが、あまり心配することもない様だ・・・。
 空気の透明度が高い日で、いい動画が撮れた。とは言えトイドローンであり、親爺の操縦だから高は知れている。
 サングラスをかけないと、白内障の気のある親爺はあっと言う間に期待を見失う・・・。それでもオートリターン機能があ
るので心強い・・・。 動画はこちらに2本アップしてある。1.国見HP上空  2.弘法平上空


 ツツジやコブシ(タムシバ)が道脇に咲いていて、立山の春は間もなく夏にと移ろう。
 


6/5
 立山への軽飛行機墜落事故は、搭乗員4名が全員逝ってしまうという、残念な結果に終わった。ニュースなどによれば
訓練飛行中だったとのこと、戦時中に旧陸軍機が内蔵助平に墜ちたと聞いたことがあるが、このセスナ機の立山山中へ
の墜落事故は、それ以来の事ではなかろうか・・・。
 何れも立山の主稜線の黒部側に墜ちている。黒部川上空に嫌な気流でもあるのだろうか、素人考えでそんなことを想っ
たりしている。
 昨夕の夕景を剱御前小舎からトモちゃんが送ってくれた。
 この美しい夕景は、この山に逝ける人々へのレクイエムである。    合掌


6/4
 昨日のセスナ墜落事故の捜索は随分難航したようだが、今朝早朝からの捜索再開で、鬼岳下部の2300m付近で機
体を発見、隊員2名が現場へ降下し救助作業に当たっているらしい。
 当初の情報が、芦峅寺に墜落との事で、おかしな問い合わせなども続出したが、芦峅寺と云うのは確かに我が山村の
地名だが、地図に記される地名では、立山一帯も広く芦峅寺地内という事になっているので、それこそ芦峅寺と云っても
いささか広うござんす・・・。
 で、結局アルペンルートのロープウエイーの上部駅、大観峯(だいかんぽう)駅付近と判明したのだが、この大観峯と云
うのは、駅の名前で、実際はタンボ沢上部のことを言い、タンボ沢と云うのも通称であり、芦峅寺地内である・・・。
 で、今朝の発表を見ると、鬼岳下部、標高2300m付近となっていたので、なるほどこの方が分かりやすい。恐らく御山
谷上部に墜ちたのだろう。乗員4名、安否の発表はまだない。無事を祈るばかり。
 テレビでは富山空港を離陸する当該機の姿が何度も流されている。松本に向かったっというが、立山上空で何があった
のだろうか。無常のガスは未だ晴れない。今朝から山里上空には、ヘリの飛び交う音がしている。


 昨日の立山にはガスがかかっていて、少し不安定な天気だったが、上空は晴れていたのだろうか?セスナ172は当分
作らないことにした・・・。兎に角乗員4人の無事を祈ろう。
 


6/3
 立山の今朝は快晴だった様で、剱御前小舎のトモちゃんがまた素晴らしい写真を送ってくれた。
 なんと6月3日の、薄っすらとだが、新雪に覆われた剱である。山暮らしの長い親爺も、決して無い事では無いがこれは
珍しいと驚いた。とにかくこの写真を御覧じろ。何度も言うが今朝の写真だ・・・。別山から剱岳を望む。


 下界はと云うと、標高400mの我が山里でもこんなに濃い緑に覆われている今朝・・・である。


 オカカがプランターで栽培しているスイートバジルと、もう一つは赤唐辛子と青唐辛子である。
 


6/2
 昨夜から雷がゴロゴロなり、雨も降ったり止んだり・・・。今朝も傘を差しても濡れるような雨ふり。が、突然陽がさしたり、
又暗くなり雨が降ったりと、大気が誠に不安定だ。
 晴れ間につられて庭に出て見たが、雨に洗われ、青々とした草花は実に美しく鮮やかで、己が心まで洗われる様だ、と
またゴロゴロが来て雨が来る・・・。慌てて家へ飛び込んだら、そこへトモちゃんが今朝撮影して、ラインで送ってくれた写真
が届き、剱御前小舎周辺の降雪を知る。6月の降雪は剱御前小舎辺りでは間々あることだが、庭に出てきれいな花々を
見ていた直後のタイミング、一寸驚いた。(親爺も下界の人になって来た・・・)
 雨は今、何とか上がっているが、大気は不安定、遠雷が聞こえている。
 今朝のつかの間の晴れ間、我が家の庭は青々としている。


 白いバラがポツリポツリと花を開き始め、鉢に移植された黄色いバラも咲き始めた。
 

 ようやく名を覚えたテッセンは大ぶりの花を開いていて、石段わきにひっそりと咲くのは可憐なリトルエンジェル。
 

 ミヤコワスレのとなりには桔梗が青々と葉を広げているが・・・・・標高2760m剱御前小舎では雪が降り、白く積もった。今朝8:15の写真だ。
 


6/1
 月並みだが、早いものだ。今日からは6月、衣替えの季節となった。
 で、親爺も絵日記の項を改めた。もちろん内容など全く変わらない。唯、項が改まっただけだ。
 昨日心平が真砂沢ロッジの状況偵察から帰ってきた。雪が多く定かな状況はつかめなかったらしいが、小屋の一部が
例年並みのダメージを受けて居るようだ。
 まあ、山小屋と云うものは、越冬中に、多かれ少なかれ幾らかのダメージを受けるもので、どの小屋もそれを繕いなが
ら小屋を運営してゆくものだから、これは致し方あるまい・・・。
 親爺はまだ今シーズン山に入っていないが、トモチャンが写真を送ってくれるので、それを見れば様子が手に取るよう
にわかる。
 御前山から望む剱と、雷鳥のペア。雷鳥はすっかり夏羽になっている。


 我が芦峅寺の山里はと云えば、庭はもう花盛り。バラは未だつぼみだが、ミヤコワスレが花盛り…。
 オカカ曰く、これから「ピンクのバラが奇麗になるよ。」

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