昨日、山里に初雪が来たので2018絵日記(冬)に項を改めました。
                                                                     11月24日 親爺 拝



12/10
 寒い朝だったが、今朝は孫の家に出かけた。顔が見たくて、堪らなかったのだ。
 道路が一部凍結していたので、普段は使わぬ高速で魚津まで入り、国道に出て黒部にというコースをとったが、流石に
早く、45分ほどで到着した。早速喜ぶ孫と遊び、昼過ぎに昼寝したので、その間に帰って来た。もう後追いをするので可
哀そうで、起きている時に置いては来れない。
 今朝は本当に寒い朝だった。布橋も白く雪を被った。


 昨日は夕方になって心平が息子のヨータローを連れて遊びに来た。
 ヨータローは今日で6歳。すっかり少年である。工作が大好きで何でも作る。器用なところは心平譲りだろうか。
 「カズジーに見せたい。」と自作のペーパークラフト宗谷を持ってきてくれた。これが6歳児の工作かと目を見張った。
 船上に5人の人が乗っているのは「立山五人組」だという。親爺は感動してしまった。
 ちゃんとセスナ「さちかぜ」も載っている。


 未だにカズジーの膝に乗っかって来るヨータローだ。可愛いものである。


12/9
 昨夜寝しなに外を見ると、もう真っ白に雪が降り積もっていた。雪は今朝までに約20cmほど積もって、今朝の山里は
雪景色である。
 まあ、来るべきものが来たと言った処だろうが、村はずれまで軽4WDで出かけて様子を見て来た。すでに除雪車が出
て道は除雪されていたが、吹き溜まりの広場に突っ込んでも流石4WDは強い。20cm程度の新雪ではすいすい雪をか
き分けられる。
 写真を何枚か撮って帰って来た。いつもの雪景色だ。
 我が家の前の道は融雪装置が入っていて雪は殆どない。


 昨日は孫が日帰りで遊びに来ていて、早めの夕食を食べ帰ったが、その後から雪になった。
 もうすっかり元気になって、ジジババと半日遊んでくれた。うちわが大好き・・・。


 今朝の山里はすっかり雪景色だ。あまり見たくもないが、見慣れた光景がまたやって来た。
 

 隣家の大イチョウ、ケヤキも白い雪の花を咲かせた。


12/8
 大相撲は見ていて面白いし、親爺もオカカも大好きだ。が、又馬鹿馬鹿しい暴力事件騒ぎだ。
 確かに、自分より力も地位も低いものを殴ったりしてはいけない。が、相撲とはそもそも格闘技であり、裸で力士同士が
当たり合い、張り合い、組みあい、投げ合い・・・力を尽くして戦う競技である。それを職業とし、日々その技の鍛錬をする
者が、顔を殴られた、足をけられた、などなどそれらを暴力と捉え、あげつらう昨今の風潮にも親爺は違和感を覚える。
 厳しい日々の稽古に中でなら、殴られ、投げられ、ぶちかまされて、身体に受けるダメージも大きなものだろうが、それ
を暴力とは云わない。が、稽古を離れた生活の中で、何かの拍子でほほを張られたり、けられたりするとそれは暴力とな
る、という事は何となくわかるが、すっきり合点できない面もある。
 親爺に言わせると、要は、殴る側と殴られる側の信頼関係に依るのだ。普段から弟弟子として面倒を見、稽古もつけて
やり、その心身にまでを気遣ってやっている兄弟子ならば、稽古を離れた生活の場で、弟弟子が一つ二つ殴られたところ
で恨みなど持つ通りがないではないか。
 この世界独特の恩返しがある。土俵の本割で、稽古をつけ育ててくれた兄弟子を負かすことだそうだ。
 何やら無味乾燥な規則でがんじがらめにして、一番日本的な体質を持つ角界をすら、欧米調の理屈っぽい管理に委ね
て大相撲が変わるはずはない。
 人情相撲、ご当地力士という言葉があるくらいの相撲界だ。全てを白黒だけで割り切るのは嫌な気がする。
 川向かいのスキー場のゲレンデに雪が降った。


 まだ上部だけだが、ボチボチスキーも出来るほど降るだろう。 オカカがかりんの砂糖漬けに挑戦したが・・・。
 


12/7
 今朝も雨で薄暗い空だ。師走と言っても特別忙しくなることも無い親爺とオカカだが、年末年始に子供たちが里帰りする
ので、それに合わせての食糧計画やら、部屋の割り振りやら、何やら山小屋時代の様な気分になっている。
 今年はオカカの実父が旅立ったから、年始の祝い事は慎むし、初参りなども当然慎むが、帰省する娘たちはそれぞれの
思い思いに過ごせばよい。特に上の二人は既に結婚しているのだから。
 娘たちは婿殿と一緒に来るし、長女は孫も一緒に連れてくる。だから結構忙しくなる。しかも二人の婿は健啖家であるし、
可愛い孫もジジの手作り離乳食が大好きだ。いやいや嬉しい、楽しい仕事が目前に並ぶ。
 で、バタバタ急いでも体力気力が追っつかぬので、計画的に一つずつ片付けて行くつもりだ。食材の手配などもネット利
用で、もう始めている。
 村はずれから来拝山を見上げる。


 立山方向を見てもガスが渦巻いているばかり。


12/6
 孫がいないので寂しい朝だが、オカカと二人の気楽さもまた格別だ。
 今朝も8:00まで布団の中で本を読んでいて、「お〜い、おきろ〜」とやられてしまった。目が覚めているのは6:00前から
なのだが、起きだしてもすることがないし、早すぎると邪魔だと言われるから、親爺の起床時間もこれでなかなか難しい。
 今朝も朝飯を済ませ、オカカは二階の娘たちの部屋の模様替えだ。正月には長女夫婦に孫、次女夫婦、三女と来る予定
なので、今妊娠中の次女は下の元爺様隠居部屋を使わせ、独身の三女は長女が使っていた部屋に引越し、長女夫婦と孫
は、三女の使っていた部屋を使わせることにしたそうで、長女の部屋の机椅子は廃棄処分、三女の部屋の机椅子は長女の
部屋へ移動し・・・・・。兎に角大変だ。
 で、親爺は逃げ出してHP用の写真撮影に出かけたのだ。
 村下のはずれから立山を見上げる。雪が少ない。


 大日もこんな雪の付き具合だし、浄土から竜王も雪が少ない
 

 黒部に帰宅した孫は、子煩悩なパパと遊んで大フィーバー。


 遊び疲れてぐっすり寝たそうだ。健康状態はもう完全復調である。冬用のマントが可愛い。
 


12/5
 今朝は久々に朝寝をした。目は6:00前に冷めていて、孫がいる間はそのまま起きだし孫が起きてくるのを待っていたのだ
が、今朝はオカカに「早く起きてきても面倒だから、8:30くらいまで起きてこないで。」と言われていたので、オカカが起きだし
た後本を読んだりしていて、二度寝したらしい。目が覚めて時計を見ると8:10、ゆっくりと起きだし身づくろいをし、凡そ8:25
に居間へ降りて行った。まあ、オンタイムだろう。
 朝食を済ませ、軽4WDでそこいらを一回り、写真ネタ探しだが、雨が降ってガスが掛かって何ともならない。適当に2,3枚
移して帰宅した。
 下の一枚は嘗て「大門」と字で呼ばれた我が家の側の耕作地。今はだれも耕作する者はいないので荒れ地になっている。
 親爺が大学生だった頃まで、祖母と母がこの「ダイモンノ」で僅かな畑を作っていた。


 昨日まで孫がいて賑やかだったが、昨日黒部の家へ帰った。寂しい。


 旧立山道沿いに移築された旧宿坊が雪囲いされ佇み、立山はガスで全く見えない。
 


12/4
 今日も曇天だが異常に気温が高い暖かい日だ。何でも日中は20℃を超えそうだとか、何と師走四日にである。
 大日もガスで見えぬが、立山もさほど雪が降っては居まい。辛うじてまだ情報発信してくれている雄山山頂カメラで見られ
る映像では山頂も雪は降っていないようだ。
 三日ほどの予定の里帰りが、孫の突発性発疹発症で長引いて、もう十日の余になったが、今日は黒部に帰る。
 何やら、孫が一緒にいる生活に慣れてしまった。
 何かしようとしていると、ドタドタドタと孫の走りくる音がし、引き戸を開けてバアーと飛びついてくる。飛びつかれるジジババ
はその心づもりが出来る様になり、不意を突かれる事は無くなった。
 お茶をひっくり返す、PCのキーボードを乱打される等という事が無くなったのだ。
 だから孫のペースに合わせ、いろいろやりくりし、普段通りの生活の中で孫を見ていられる。(世話をしてやれる。)
 が、時は満ちて、今日本復した孫と長女がパパの家へ帰る。
 大日が見えない。


 ババが大好きで、姿が見えぬと追いかける。べったりくっついて甘えて離れない。雄山山頂にも雪は降っていない。
 


12/3
 今日はパパが忘年会で、帰宅できないとの事で、孫の帰宅も一日伸ばし明日になった。
 ほぼ完全に復調し、顔つきもいたずらっ子に戻り、よく食べ、よく眠る。今穂ママのおっぱいを貰って寝て、ババと一緒に
お昼寝中だ・・・・・と思ったら起きた。大声で暴れている。元気が戻って良かった。
 今日は暖かいが、薄暗い曇天になった。昨日の快晴が嘘のようだ。


 ちょっと目を離すと階段に登っていたり、客間のテーブルによじ登ったり。すっかり復調した孫である。
 


12/2
 快晴の師走の朝、陽が昇る前の薄明の中、その辺りをウロウロしてきた。
 流石に初冬の朝だ。草むらが白く見える。一面に霜が降りているのだ。この時間に起きて外を回ることはめったにないので
何か珍しいものを見たような気分になって写真を撮った。


 霜を踏みながら歩くとシャリシャリと楽しい。腕白時代の初冬の登校時を思い出した。孫娘がほぼ復調した。食欲が出て
食べられるようになるや、いたずらも復活。横目で「だめだめ」と制止するママをけん制しながらいたずらは止めない。
 居間が暑いのか、やたら寒い廊下へ出たがって、これにはジジが閉口・・・。
 


12/1
 今年も師走となった。立山も昨日で閉山。孫の突発性発疹も回復期へと入っている。
 今朝は曇天、薄暗い朝を迎えている山里だが、寒さはほとんど感じないし、雪も全くない。今シーズンはは暖冬と言われて
いるが、果たしてどうなる事だろう。去年の今頃は雪が少し降っていたと思う。
 立山の雪が少ないので、山里の冬も雪が少ないだろうと期待している親爺である。
 師走朔日の山里は曇天である。


 孫の食欲が出てきて、ジジの手作りのお粥をたくさん食べた。ジジは嬉しくて愛おしくて、涙腺が緩む。
 発疹も少し薄くなり、ジュースも飲むしミルクも少し飲んだ。後はご機嫌斜めが治れば、完全復調である。
 


11/30
 霜月も最終日となった。
 三日ほどの里帰りのつもりの長女と孫だったが、我が家滞在中に突発性発疹を発症したため、滞在は一週間を超えた。
こんな長い滞在は、出産直後の一月余り以来だ。幸い熱はすでに下がり、発疹が出て一日半と云った処なので、今は不
機嫌の盛り。経過を見ていると、ネット上にある様々な情報の通りに進んでいるようだ。
 ジジもババも草臥れはするが、離れて心配しているより、そばにいる方がずっと良い。オロオロしながらも抱っこしたり身
体を撫でさすってやったり、離乳食を食べさせたり遊んだり・・・。どうにかこうにか時が経ってゆく。
 で、今はババがおんぶして寝かせ、寝不足のママと一緒に寝室でスヤスヤ寝ている孫だ。
 居間にも孫のおもちゃや椅子がカラフルに並び、賑やかで温かい。


 パパも娘に会いたくて堪らず、昨日は夕刻に我が家に来て、丁度機嫌のよくなった孫と遊んで、お風呂にも入れ、抱っこして
寝るまで一緒に過ごしていった。やはりパパママが揃って居ると孫は嬉しそうで機嫌も良くなる。とてもジジババでは補えぬ・・・。
 もう明日辺りには孫の発疹も消えるだろうし、それと同時に食欲も元気も戻るだろう。僅かに青空の見える初冬の朝だ。
 


11/29
 孫の発熱は突発性発疹によるものだった。昨夜から身体に発疹が出、それ以降三日間続いた熱が上がらなくなった。
 時々元気になるが、突然不機嫌になり愚図りだしたり、おっぱいばかり欲しがったり・・・まあ一挙には良くならないが、原因
がはっきりし、回復への見通しも可なりはっきりついたので、ジジババもママもパパも胸をなでおろした。
 ジジは午前中又運転手をかって出て、孫とママの送迎をした。
 我家へ戻った孫はかなり元気を取り戻して、爺や婆と一緒に遊ぶようになった。明日には何時もの元気な孫になるだろう。
 朝はガスがかかったような天気で不動山もガスっていた。


 昼過ぎにはぼんやりと大日も姿を現したが、晩春の雪解けを思わせるような姿だ。雪が少ない。


11/28
 昨日は最愛の孫の熱が下がらず、ジジババは久々に慌てた。で、一昨日近くの医院で受診したのだが、ずっと掛かりつけ
の医院があり、長女がそこで再受診したいと云うので、朝一番でジジババも同伴した。
 で、その医院は当然長女宅から近いのだが、我が家からだと45分ほど走らねばならず、まあそんなことはどうでも良いの
だが、流石に人気の高い小児科なので、混んでいた。
 仕事が忙しいパパも休みを取って駆けつけた。血液検査の結果、ただの風邪だから心配しなくても大丈夫との事で、点滴
治療を受けたが、点滴は慎重に行われるため、2時間以上かかり、その間パパママが付き添い、ジジババは、近くの長女宅
で小休止して来た。
 で、長女の希望もあり、パパも忙しいのは分かっているので、孫と長女は我が家で後しばし預かることにして帰宅した。
 帰宅してすぐ、座薬を入れ、1時間あまり眠ると、孫は少し元気になって、ママのオッパイ以外は未だ食べたり飲んだりせぬ
ので何時もの通りとは行かないが、かなりヨチヨチ歩き回り、笑顔も出すようになった。
 という次第で、昨日は全くHPの更新が出来なかったのだ。
 若い頃、3人の娘が次々熱を出したり腹を壊したり、救急病院や行きつけの医院の時間外診察にもいろいろお世話になった
ものだが、この年になって又孫の風邪ひきで大騒ぎするとは・・・。
 何分、親爺など若い日の気力体力は墜ちに墜ちているので、余計にオロオロしてしまう様だ。
 さて今日は、少しでも何かを食べて元気になって欲しいものだ。
 嘗て我が家の爺様が、山岳スペシャリスト集団を引き連れ、活躍したタンボ沢。アルペンルートのロープウエーが架かる。
 トモちゃん撮影。


11/26
 午後になって熱を出してしまった孫に、ジジはただオロオロ・・・。ママとババがしっかりしていて、富山市民病院の救急へ
連れて行った。熱は高いのだが比較的元気。受診して、突発性発疹の疑いがあるとの事で、一日分の薬を貰い帰宅。
 爺が出来るのは運転と、雑役程度。ママとババに丸投げ状態でただ心配なだけ。
 食欲がなく、おっぱいもミルクもあまり飲まず、大好きなジュースはいくらか飲むので水分補給に心がける。帰宅し薬が効
いて来て熱が下がるとヨチヨチ遊びだすが、やはりいつものエネルギッシュな動きはないような気がする。
 ジジはオロオロ心配のみ・・・・・。
 ママとババが頑張って、どうにか寝付いた。
 今日はとにかく小児科で受診し、落ち着くまで我が家で見守ろうと思っている。
 トモちゃんが送ってくれた昨日のみくりが池。室堂周辺の山荘も皆閉鎖された。


11/25
 今朝は早朝に、孫が鼻づまりで寝苦しいらしく夜泣きをして、ジジババも何とか寝かしつけようとママのお手伝いで、4:30
頃から大わらわだった。まあ何とか一時間ほどで寝かしつけ7:30頃まで寝かせたが、又起きだして機嫌がよくない。鼻水で
熟睡できなかったようだ。が、そのうち目がすっきり覚めてくると元気になり、遊び始め、ジジババはこれにお付き合い。全く
休めなかったママを少し眠らせ、孫の子守に専念である。
 で、孫も連れて近くのスーパーまで食材と、薬局で紙おむつやら、赤ちゃん用鼻炎用の薬を購入したりして来た。
 10:30過ぎに帰宅したらママも心配で起きていて、早速孫はママに抱かれて甘えている。さほど機嫌も悪くなく、熱もない
様だが、明日近くの耳鼻科か小児科で受診し、薬をもらってくるそうだ。子育ては大変である。
 我が山里の墓地のある立山曼荼羅遊園エリア。親爺を育ててくれた父母や祖母、そして一族や先人達がここに眠る。


 爺も孫の子守。育ててもらった恩は、子や孫に返すしかない。


11/24
 昨日初雪が降ったので(おしるし程度だが)、とうとつに項を改め2018(冬)としたが、考えてみると2018(冬)againである。
 今朝起きると晴れた空の下、白く装った大日が姿を現していた。山里の初雪はとっくに消えたが、こうなると秋とは云えぬ。
 山里もついに冬に入った、としておこう。


 ジジの側でお昼寝中の孫。爺も一緒に寝そうになりながら、幸せな時が流れる。 庭には名残のバラがまだ咲いている。霜月末である。
 

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