2021立山から山里から(秋)    もう秋です。項を改めました。 親爺 拝



12/31
 大晦日かくて過行く。


12/30
 雪の山里は奇麗だ。これで雪が収まれば云うことはないが、まだ冬は始まったばかり。


12/29
 常願寺川も随分雪に埋まった。川向こうの集落は本宮集落。


12/28
 雪が止んだ朝。来拝山がどっかと座り込み、村を見下ろしている。


12/27
 冬枯れの木を雪が覆い、いくらか美しく見える様になった。


12/26
 一昨日の妙念坂。今はも雪ぬ埋もれているだろう。


12/25
 閻魔堂の横には、歴代の閻魔堂僧呂の墓が並ぶ。


12/24
 山里のクリスマスイブの風景。


12/23
 今朝の立山。未だスッキリは見えていないが雪が嵩を増しただろう。


12/22
 初冬の常願寺川。未だ川を覆うほどの雪ではない。


12/21
 山里の冬はとても寒い。


12/20
 寒々と冬枯れの木々に雪花が咲く。


12/19
 未だ、冬の始まりだ。


12/18
 雪はほぼすべてを覆い尽くす。雪の山里。


12/17
 去年の今日は既に雪に覆われていた山里だ。13日から雪が降り続いた。


12/16
 晴天の大日は神々しい。


12/15
 川向かいのお山は、スキー所があって雪待だが、中々雪がたまらぬ。


12/14
 立山も雪が来たようだ。大日が新雪をかぶり、お色直しした。


12/13
 今朝は雪景色。この程度の雪なら苦にならない。


12/11
 初冬というべきだろうが、ここまで下りると晩秋となってしまう。


12/10
 今朝の大日岳。思ったほど雪の嵩が増していない。


12/9
 今朝の山里上空から立山を望む。


12/8
 雨が降りしきる朝。雪ではなくて本当に良かった。


12/7
 不動山がほとんど見えなくなってきた。


12/6
 数日前の雪の朝。


12/5
 冬枯れの木々と薄く雪をかぶった杉木立。家の屋根にも薄く雪が積もっている。山里の初冬の景色。


12/4
 冬枯れの木々に、薄く雪が積もる。


 昨日の富山平野からは、立山の峰々が眩しく光り輝いて見えた。


12/3
 昨日より今日の方が立山がすっきり見えている。


12/2
 帰宅後にドローンを上げて撮った1枚。間もなく立山のガスは晴れるだろう


12/1
 立山の峰々はもう真っ白になって見える。


11/30
 霜月最後の日の大日。


11/29
 大日にもたっぷり雪が来たようだ。この雪は春になるまで解けない。


11/28
 打越山の山頂の木立に囲まれた金毘羅様の社にも雪は被っただろうか・・・。


11/27
 初雪の山里芦峅寺。


11/26
 冬枯れの寒々しい景色ばかりだ。



11/25
 立山から雪が山里めがけて駆け下りて来た。


11/24
 スノーに入れ替えてもらった帰路、ガスが晴れて雪がずいぶん降りてきた山々が見えた。
 スノータイヤに履き替えて大正解である。転ばぬ先の杖・・・。



11/23
 勤労感謝の日。嘗ての先人たちの勤労の蓄積が今日を作った。
 昭和の高度経済成長の先駆けともなった、第1次南極観測隊。父がこれに観測隊員として参加していた
事もあって、親爺には「宗谷」が経済成長のシンボルだったような気がしてならぬ。
 この宗谷の昭和基地設営により、敗戦に打ちひしがれてた日本に大きな希望の灯が点った。
 今朝片づけをしながら宗谷をつくづく眺め、そんな想いを抱いた。


11/22
 まるで5月の終わりか6月初め頃の雪解け時期を思わせる大日の山肌だ。
 前景の木々が秋色なので秋とは分かるが。


11/21
 冬枯れの木々は寂しげで、不気味な気配さえ漂わせる。


11/20
 昨日久しぶりに心平を誘って、かつての猟野を林道沿いに巡ってきた。
 芦峅寺に猟師がほとんど絶え、どこか別のエリアの連中の密猟団めくグループの行動が目に余って来たと、
風の便りに聞いた。
 この時代、増えすぎた獣の間引きは必要だが、野放しにそれをやらせてはいけない。
 猟もある程度の縛りがあってしかるべきだ。非常に難しいことだが。


11/19
 我が山里を上手から下手に向かい眺める。


11/18
 妙念坂も秋色。


11/17
 今朝のドローン写真だ。薄っすら雪化粧の立山と、紅葉も終わりの不動山。我が山里の冬間近である。


11/16
 トモちゃんが、剱御前小舎の小屋閉めのあと白山へ出かけて、撮影送ってくれた写真。
 新雪の白山室堂を見下ろす。


11/15
 数日前のドローン撮影の一枚。まっすぐに不動山のわきを通る道は、昭和30年代後半に開削された。


11/13
 今はまた少し雪を余計にかぶっているだろう大日。今年は例年余栄雪が少ない。


11/12
 過日訪れた悪城の壁の紅葉である。中々これ以上の紅葉にはお目にかかれぬ。


11/11
 勤め人時代は良く通った名古屋だが、退社してから10数年、訪れる機会もめったになくなっていた。
 今回の名古屋訪問は、7〜8年ぶりだったかもしれない。
 宿泊したKKRホテル名古屋から、名古屋城が良く見えた。


11/8
 今朝の立山である。大日もどこもかしこも雪が少ない。晴れ間も今日が最後。明日からは天気が崩れる。


11/7
 悪城の壁に日が当たる。ここは、称名川沿いに広がる壁のかなり下流部分。



11/6
 10年ほど以前の小屋閉め頃の剱。新雪がついている。


11/5
 不動山南東面円城寺壁の辺りの紅葉が盛りを迎えていた。
 もう少し青空が広がると輝くのだが。


11/4
 富山平野から望む立山の峰々。


11/3
 何年か昔の今頃、不動の円城寺壁の紅葉。


11/2
 今日も山里は穏やかな朝を迎えている。


11/1
 秋の日の山里。不動山と来拝山。本格手にな効用は今からだ。


10/31
 剱御前小舎小屋閉め直後の剱。今はもう少し雪が増えている。


10/29
 今朝はいい天気だ。


10/28
 うら寂し ススキの向こうや 閻魔堂


10/27
 雪が来る数日前の写真で、今はこの辺り大分雪がついているはずだ。まあ、雪の直前の大日ということで。


10/26
 早朝6時には真砂沢ロッジを後にしたのだが・・・出発からラッセルが続いた・・・。
 どうやら無事小屋閉めしてきた心平。お疲れさまでした。


10/25
 今朝の山里上空60mより立山を望む。


10/24
 これもトモチャン撮影。初雪直前の剱。


10/23
 立山を降りたトモちゃんは、また阿曽原小屋の手伝いに入るのだが、その前に白山を上りに行ったようだ。
 うっすらと雪化粧した、白山室堂の写真を送ってくれた。流石である。山女のトモちゃんここにあり!!


10/22
 もう真っ白に雪をまとっているだろう剱岳。


10/21
 レンズ雲が良く見えたのは雪の前。雪のない今シーズン最後の別山と剱沢最上部。


 そのあとはこんな雪世界。真っ白になったオコジョが駆け回る。動画はこちら⇒。


10/20
 18日の小屋閉めの日、新雪の下にハマグリ雪渓が残っていた。


 人の気配は絶え、雷鳥が飛ぶ。


10/18
 今日はトモちゃんたち剱御前小舎のスタッフも下山だ。ここから奥地には、真砂の心平以外人はいなくなる。


10/17
 来たぞ、来たぞ初雪だ!!



 冬姿に変わったオコジョ!初雪がうれしいのかチョロチョロ。


 雷鳥も間もなく冬羽に姿が変わる。


10/16
 丁度小屋閉め時期の剣岳夕景。これは10年前の撮影。


10/15
 すっかり秋も深まった剱沢最上部。もうこの先に営業している山小屋はなく、剱沢小屋、剣山荘、真砂沢ロッジ、
仙人ヒュッテも営業を終え、スタッフも全員下山している。


10/14
 別山尾根から見る大日岳。


10/13
 浄土川最上部、室堂平、天狗平、地獄谷、雷鳥沢を見下ろす。別山乗越からの景観。


10/12
 穏やかな顔を見せていることが多い大日も、こんな表情になることもある。


10/11
 落日の景観が、ため息とともに移り行く。
 






10/10
 秋寒く 雲海の果てに 友逝けり 


10/9
 別山の上に凄いレンズ雲のかかった日。


10/8
 秋の剱見たさに息を切らして登って来たお客様?ゆっくりとした時間をどうぞ。


10/7
 剱もほいガスのベールを脱ぎ始めた昨日の午後。


 剱御前小舎はもう小屋閉めモード。敷布シーツの洗濯。


10/6
 今シーズン最後の空輸作業。越冬燃料などが運ばれる。


10/5
 風にあおられ、羽が逆立つ雷鳥のペア。


10/4
 別山北尾根と剱岳八峰、そして後立の峰々が朝焼けに浮かぶ。


10/3
 晴天で人出も多い日は厄日。雷鳥にはガスがかかった静かな山が良いのだ。


10/2
 昨日のような視界不良日は雷鳥にとっては安全な日。天敵の猛禽類の目を覆うガスがバリヤーとなる。


 雷鳥の飛翔。


10/1
 剱岳が朝焼けに映える。穏やかな秋の夜明けだ。


9/30
 別山乗越付近から浄土川最上流部を見る。雷鳥平の広がりが秋の色に変わりつつある。


9/29
 もう一枚、クロユリのコルから望む剱岳。


 この一枚もいい写真だ。トモちゃんの撮影。


9/28
 別山尾根クロユリのコルから立山川を望む。


9/27
 別山の朝焼け。


9/26
 昨日の剱は機嫌がよかった。でも今日はもう姿をガスの中に隠している。


9/25
 剱御前三角点への登山道が崩落して、クロユリのコルには人通りが少なくなった。


 秋の大日岳。


9/24
 ハマグリ雪渓が見事なハート形になった。まぁ、蛤のむき身と云えばそうなのだが・・・。


9/23
 別山から真砂岳、富士の折立の急登を経て雄山に至る。雄山主稜線も秋色が強くなった。


9/22
 落日。


9/21
 朝日に映える剱岳。


 夕日が沈む大日の雲海。


9/20
 剱御前小舎の落日。昨日は結構なお客様が入った様だ。


 昨日は何人の人が登ったのだろうか。


9/19
 漸く晴天に恵まれた立山。今日はにぎわいそうだ。





9/18
 秋色のくさはらの向こうの剱岳


9/17
 「寂しさに宿を立ち出でて眺むれば何処も同じ秋の夕暮れ」百人一首の良暹法師の有名すぎる一首
がピッタリの秋の夕景。



9/16
 かなり色づいた別山の山肌。


9/15
 草紅葉も進み、これからはいよいよ木々が色づく。浄土川が大日の稜線と弥陀ヶ原を分ける。


9/14
 雷鳥沢、室堂平、天狗平・・・秋の夕暮れの情景は何処もうら悲しい。


9/13
 今から10年前の今日、親爺が写した剱岳。親爺部屋の窓からの撮影だ。


9/12
 秋の剱、朝焼けの中に姿を現した。


9/11
 6年前、2015年の今頃。剱はちっとも変わらぬ。


9/10
 立山、秋の日の落日。


9/9
 別山乗越から望む剱沢最上部。書きめいてきたがハマグリ雪渓はしっかり残っている。


9/7
 立山でも親爺が一番なじみ深く、好きな場所はこの辺り。秋めいてきたなぁ。


9/5
 幾分秋の気配が濃くなってきたような気もする。


9/4
 草紅葉の立山。先ずはイワイチョウが黄色くなる。


9/3
 朝日を待つ剱。



 すっかり秋めいてきた別山乗越周り。


9/2
 秋めいた小平に夕日が射し一層秋が深まった様だ。


 大日の上に広がる青空。青空が恋しい。


9/1
 トモちゃんが送ってくれた剱岳。コバイケイが黄色く色づいて、確かに秋の剱である。

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