2022山賊庵絵日記(秋)          2022/09/01 開設 9月となり項を改めました。



10/1
 10月になった。土曜日の今日は、立山も山里も快晴だ。山里では気温も25℃以上になりそうだ。
 今朝から立山駅に向かう車の音が結構する。が、大半の車は紅葉を見に行く観光客だろう。奥地まで足を運ぶ
登山客はめっきり減っているだろう。
 室堂はかなり混雑しているし、雄山山頂も結構な人だかりだ。雄山山頂は昨日社務所を閉めたはずだし、稜線
の小屋もすでに閉鎖したところもあるやに聞いている。
 剱御前小舎はまだやっているし剱沢小屋も剣山壮もまだやっているし、更に奥地では真砂沢ロッジも、仙人ヒュ
ッテもやっているので、こちらへ向かう方は電話予約の上どうぞ。
 円楽が亡くなって、ああ寂しいと思っていたらアントニオ猪木も亡くなって、ますます寂しくなった。
 円楽は笑点でしか見なかったが、独特のブラックユーモアと社会風刺が可笑しかった。 
 アントニオ猪木は華のあるレスラーであった。あの往年の華やかさは忘れがたい。
 親爺たちの時代が、どんどん旅立って行く。
 この群青の空に剱御前山が秋の姿で佇んでいる。

 
 今日は山里も良い天気で、秋の大日が良く見えている。


 常願寺川も穏やかに流れ、イワナも今日からは禁漁期間で、ゆっくり過ごせる様になった。



9/30
 9月もいよいよ最終日、明日からは10月だが、今年は紅葉がいま一つさえない。
 日商がたっぷりあった後に、急に冷え込んだ年は紅葉が鮮やかになると聞いているが、その伝で行くと今年は
日照も不十分だったし、いつまでも寒くならず初雪もまだ舞わぬ立山だ。このあと数日で、一気に気温が下がると
の予報も出ているので、その後の紅葉に期待しよう。
 現在10:00前だが、室温は23℃程で、厚手の作務衣の親爺には快適だ。
 一時フリースを用いていたが、二日ほど気温が高かったので今はまた作務衣に戻った。こんなことを考えている
と、親爺の服装というのは、通年してフリース化作務衣で、暑い夏だけはさすがにTシャツ一枚か甚兵衛・・・。
 これ以上楽な服装というのは親爺には思いつかない。
 だから着替えねばならぬ外出時が殊に面倒になる。医院への薬もらいなど作務衣のままという事もよくあるし、
これからの季節、フリースならさほど見苦しくもない。
 おしゃれより着易さ、動きやすさが親爺の服装の原則である。
 暑さ知らずの山小屋時代は、殆どフリースだった。


 今日はいい天気で、大日もよく見える。


 庭のプランターで収穫した鷹の爪、乾燥が終わってオカカが取り込んだ。



9/29
 爽やかな秋晴れの朝だ。立山もすっきり見えて、ライブカメラで見る雄山山頂も素晴らしい天気だ。この天気は
数日続きそうだ。奥地の山小屋はソロソロ小屋閉め準備に取り掛かっているが、ここへきてこの天気とは意地の悪
いものだ。が、心平の真砂沢ロッジなどはまだまだ営業しているし(10月半ばまで)是非ぜひ、晴天が続きこの機会
に足を運んでいただきたい。
 真砂沢ロッジでは、素晴らしい景観が楽しんでいただけるだろうし、昔の山小屋の雰囲気を味わえるだろう。
 立山の紅葉は始まっているが、今少し進み方が遅いような気がする。
 昔から良く照って、急に寒くなると綺麗な紅葉になることが多いといわれるが、さて今年はいかがだろう?
 オカカが収穫した鷹の爪を乾燥していたが、今欲し上がった鷹の爪を枝から外し、取り込みと言おうか、とにかく
最終行程に取り掛かっている。それを横目で見ながら、一味唐辛子を作って見ようかなどと考えている親爺だ。
 フードプロセッサーに放り込んで、ガーッとやればできるはずだ・・・。
 長閑な時間が流れる。
 今朝はこんな上天気だ。


 剱の夜明け。今日はいい登山日和だ。


 親爺はまたドローンを上げている。



9/28
 本当に気が滅入るような薄ら寒い朝だ。
 オカカと二人、あちこち旅に出るのが楽しみだった親爺だが、9月になったら、10月になったらと先延ばしをしてい
る間に、まもなく10月だ。でもいつもは嬉々として宿の予約を取ったり、走るコース(ドライブ旅行なので)を調べたり
して、旅の予定を立てるのが楽しみだったのに、去年あたりから何かこの旅行プランニングが煩わしくなってきた。
 これが老いかとも思ったが、やはりそうばかりとも言えない。原因はコロナ禍に依るだろう。
 どこへ行くにしてもマスクは準備せねばならぬし、散策するときもマスクだから、息切れ親爺などますます散策が苦
痛になってくるし、チェックイン時には体温を測られ、手を消毒され・・・・・。
 こんなことが予想されるからつまらなくなって来るし、もう日本国内は殆ど出かけ尽くした。もちろんもう一度行って
みたいところは数多あるが、それとて年々落ちてゆく体力と相談しながらだから限られてくる。
 と、やはりコロナだけではない、老いにも依るのだなと、いま確認した・・・。
 まあ、老け込んでばかりもいられまい。10月にはせめて2,3泊でも旅に出よう。
 こんな気の滅入る天気の時は前向きに考えたほうが良い。



 
こんな天気の朝だからこそ晴天の夜明けの剱を思い出そう。




9/27
 日本政府もかなりいい加減だ。そも国葬という定義がかなりアバウトであるそうな。またそれを決定するのに民意
を問うというシステムがない。
 報道によればこの国葬には、国民の過半数が反対の立場だそうな。親爺の意見などどうでもよいが、国葬は一寸
大げさすぎると思う。先ず国葬など権力権威のにおいがする葬儀である。
 天皇陛下以外国葬はないとしてしまえばいい。
 安倍元首相の政治家としての手腕、又暗殺されたという事に対しては、前者は異論はないし、後者は惜しい人を亡
くしたと率直に思う。
 今の首相などよりはるかに政治手腕は上であり、対外的知名度も高かった、様な気がする。
 まあ、今日はテレビで放送があると思うので、心静かに凶弾に倒れた安倍元首相に弔意をささげよう。
 国葬により、却ってこの政治家の偉大なイメージに傷がつかんことを願いつつ。
 立山は高曇りながら雨は降っていないようだ。
 これは昨日の写真、今日も立山は見えているが上空は曇っている。


 ドローンを飛ばす親爺が見えている。


9/26
 良い天気だ。朝一番でドローンを上げて見たが、山里はまだ紅葉には遠い。何となく秋のにおいがする程度だ。
 祖母の祥月命日ゆえ、仏壇に燈明と香を上げお参りした。48年前の旅立ちだったが、親爺には懐かしい笑顔が
忘れられない。
 穏やかな天気で、陽射しが温かく、縁先のひだまりなどにいると眠くなってくるようだ。
 「寒くもなし、暑くもなし。」と云う一番いい気候がついに来た。
 いつもそうだが、のんびりと時の流れを楽しもう。起きて3時間足らずなのにもう眠くなってくる。いい陽気だ。
 もうほとんど最終版のバラがきれいに咲いている。


 ドローンを飛ばす親爺。外に出ると眩しくてFPVパネルが見えぬので日陰で操縦。


 山小屋時代にはこんないいドローンはなかった。こんなところで飛ばしたかったなぁ・・・。


9/25
 
良い天気になって、気温も随分高くなった。
 今日は黒部の初孫が5歳の誕生日を迎えた。日曜日とてママと映画を見に行くことになっており、大好きなプリキ
ュアのアニメ映画だそうだが、ジジババには殆どわからない、昔のセーラームーンの様なものだろう・・・。まあ、とも
あれ元気に5歳を迎えた孫娘、ジジも昨夜寝しなに日が変わるのを待って「誕生日おめでとう」と、LINEメッセージを
送っておいた。今夜渡すプレゼントはすでにママに預けてある。
 東京の孫は5月で3歳。毎晩のようにLINE電話で話顔を見ている。これもママにプレゼントを渡しておいて渡した。
 いやいや孫とは可愛いものである。
 今日山里では布橋灌頂会が行われるとて、我が家の前の旧立山道は通行止めだ。
 天気に恵まれてよかったが、村が限界集落化しており、高齢者ばかりで協力はできぬし、このコロナで難しいこと
もあり、主体は立山町で、一分有志のみの参加協力だけで、規模は最小限となるそうだ。
 我が家は閻魔堂が近いので、木立やススキ越しに様子がわかるが、全く興味がないので見に行こうとも思わぬ。
 もう村が中心になって布橋灌頂会を行うこともなく、時のかなたに埋もれてゆくのだろう。
 立山も快晴。連休最終日になってしまったが。


 今日は嬉しい誕生日5歳おめでとうリンコロ!!   パパと二人でお留守番。ママが帰宅したときはこのごみ屋敷・・・。
 


9/24
 
親爺にはフリースを羽織って丁度といった気候だが、室温で23℃もあるので、肌寒いというほどの気温でもない。
 親爺は身体が老化により、暑い寒いという感覚がおかしくなっているのだろうか?
 昔は暑がりで、耐寒力はかなりあったほうだが、今は暑がりの寒がりである。今の親爺にとって快適な気温は、
24〜5℃くらいなのだろうか。自分でもしかとわからぬが、この時期にフリースなど着こむのは、オカカに白い目で
見られる。が、これで快適なのだから良いとしておこう。
 今朝雨上がりを待ってドローンを上げて見た。大した景色はとれぬが、青々としていた山里が秋に向かっている
という趣は撮れたかもしれない。
 ススキが目立ち、夏草もその勢力を弱めた。


 我が可愛い孫たちも、それぞれにカップケーキ作りをしたり、紙飛行機もどきを折ったりと楽しそうに遊んでいる。
 


9/23
 
今朝は寒い程ではないが、ガスがかかったり雨が降ったり3連休初日はさえない天気だ。
 立山駅を目指し上る車も、わずかしかいない。立山のライブカメラを見ると、雄山山頂はかなり視界がクリアで、
剱もすっきり見えている。室堂は雨粒がレンズにかかっているし、弥陀ヶ原も雨なようだ。
 この程度ならお客さんももっと上がると思うが、紀伊半島の南で熱低が台風になりそうで、これが日本列島を直
撃するような報道があり、皆さんで出控えたのかもしれない。
 今シーズンは天気にも恵まれなかったし、最後の3連休にもこの天候だ。
 室温で22℃の我が家居間。親爺は勿論フリースを着こんでいる。もうシャワーだけで済ませるわけにも行かない。
 お湯を張って暖かい風呂につかりたい。爺は暑さにも寒さにも弱い。
 よく見えていた大日があっという間にガスに遮られた山里。


 市のイベント会場で白バイに乗せてもらった黒部とジジの送った木馬の足掛けに足が届くようになった東京。
  


9/22
 今日は午前中いっぱい、掛かりつけの内科医院、眼科と富山市内の医院巡りで終わった。
 車中寒く、暖房を入れ走り始めたが、標高が下がり、富山市内へ入るころは社内の暑さが不快になり、慌てて
冷房に切り替えた。標高差で変わる気温は精々2〜3℃なのだが20℃前後のこの辺りが親爺にとって寒い、暑い
の境目なのだろうか。ちなみに服装はフリースというわけにもいかず、半そでのTシャツに薄いジャンパーを羽織
って、どこかの町工場の職工さん風で、親爺はとにかく格好よりも着やすさ最優先だ。
 で、ちょうど昼頃に家に帰着、ジャンパーをフリースに着替えた。やはり山里は少し肌寒い。
 まだ朝晩だけだが、ストーブの火が快い。


 昨日入山したトモちゃんが送ってくれた写真。雷鳥沢は秋色になりつつあり、紅葉が始まっている。
 


9/21
 
室温が21℃から上がらないので、とうとうストーブに火を入れた。昨日はまだ10:00現在25℃ほどあったので
寒くは思わなかったが、今日は朝から薄いフリースを羽織っているにもかかわらず、寒さを感ずる。
 立山暮らしの時は毎朝ストーブを焚いていたので、9月のストーブなど当たり前だったが、ここは山里で、標高
わずかに420mの場所だ。
 おそらく雨が降り出しているのでその所為もあるのだろうが、一昨日から見ると一気に10℃低くなった気温だ。
 山里でストーブに火を入れる最初の秋の日は、9月であることは間違いない。と、今日は21日であるから決して
驚くほど早い時期ではないかもしれぬ。
 ストーブに点火して約10分、15畳弱の居間の気温が1℃あがった。フリースのジッパーを胸まで下げた。
 灯油価格も上がるが、今冬も寒く雪が多いとの予報が出ている。雪国の越冬者には世帯当たりいくばくかの補
助が出ないものだろうか。偉大なる政治家の国葬も、その経費を考えると、政府は金の使い方を誤っているとしか
思えない。
 反対デモまで起こっている中で国葬を執り行っても、故安倍氏の名誉を傷つける様な事にはならないのだろうか。
 何ともすっきりせぬ。
 少し温まってきたら、眠くなってきた。
 立山も同じような天気らしいが、気温はさらに10数℃低い。
 ブロッケンのご本尊は立山の神仏に近づく。


 立山も紅葉が過ぎればもう雪が降る。


 今日の山里である。雨が落ちて寒い。


9/20
 
台風が頭上を通り過ぎたが、風も雨も警戒していたほどの事もなく、今も雨がたまにふり、風も思い出したよう
に吹いているばかりだ。嬉しいことに気温が一気に下がり、外気温は20℃前後だ。もう警戒を解いても差し支え
ないと判断した。あとで雨戸を開けよう。
 昨日外がざわざわと風が吹き出したころから、テレビで英国エリザベス女王陛下の葬儀が中継された。女王は
1952年2月に即位され、70年の在位をされた方で、親爺が生まれたのは1952年11月だから、親爺にも生まれる
前からの女王であられた。
 テレビでたまに顔を見るだけの外国の女王である。取り立てて思い入れなど有るはずもないが、英国の国葬が
どのように行われるのかと云う興味があり、最後まで見てしまった。
 厳粛な儀仗兵による式の流れは、見ている者にとっても緊張感が流れ、姿勢を正すほどのものであった。
 教会での宗教儀式は、馴染みがないので少々長く感じたが、これはやはり文化の差という事で、簡単に理解は
できぬまでも、シンプルであったように感ずる。
 棺は参列された新国王以下女王のご家族など身近な方々に付き添われ埋葬の地に向かうために教会を出発
された。そしてここまでが「国葬」とのことであった。
 外国の王族や元首たちはここで葬儀参列が終わる。そしておそらく速やかに帰国の途に就いたことだろう。
 成程、英国の国葬とはこういったものなのかと、親爺なりの老いた頭でそれなりに納得し、女王のご冥福を祈った。
 さて、この後日本でも、元総理の国葬が執り行われるそうだが、国葬反対のデモが行われている。
 これはなんと考えればよいのか、親爺にはよく理解できぬ。
 反対デモが起き、国民の半数以上が反対する国葬など、故人に対し失礼となるだけではないのか・・・と思うのみ。
 山里の台風被害は殆どなく、立山の山小屋もひどいことは無かったようだ。
 今朝は、こんな景色ではあるが


 風もさほど強くなかったし、雨も降ったりやんだり。気温は下がって20℃前後だがかえって過ごしやすい。
 


9/19
 
台風が刻々と近づいている。雨戸を閉めて、飛散物が出ぬよう片付け、車庫もシャッターを閉めておけば我家
の備えは終わる。
 それ以上のことはできぬし、天気予報を見る限り、立山町の予想最大風速は7〜8m/Sだから、それ以上の
事は要るまい。雨も晴れマークが出ている。
 が、立山の山中はそんなわけにはいくまい。少なくとも風は強まり、どのくらい吹くか予想もできぬ。尤もどこの
小屋も幾度もそんな風雨をくぐり抜け現在に至っている。心配は要るまい。
 台風直前の御前山だ。


 越冬燃料も荷揚げしたのだろうか?夕日がきれいな昨夕だが。


9/18
 連休中日も良い天気に恵まれている。立山も賑わってはいる様だが、ボチボチという言葉がピッタリだ。
 満員御礼を出して、お客様をお断わりするような山小屋は少ないようだ。
 親爺が若いころの山小屋は、宿泊を断ることは無かった。だから客間がすし詰めというのは当たり前で、食堂
や廊下などにもお客坂が寝たものだ。最盛期の山小屋で安眠するなど困難で、仮眠する程度の小屋でしかなか
ったのだが、いつの間にか、これではいかんとお客様の居住性、提供する食事の質などなど少しずつ改善されて
来て現在に至っているわけだが、これとて、「山小屋なのに宿泊を断るなら、山小屋の看板を上げるな。」との厳
しいお叱りをいただいたりしたものだ。
 やっと、そんな努力が実り、山小屋サイドで受け入れ人数を制限し始めたのは、通信手段が高性能化し、連絡
が手軽になった頃からであったろう。
 最盛期の連休などは予約状況をネット上でライブで公開し、満員御礼を出すようになった。が、これとて幾らか
の余裕を見て、遭難寸前、体調不良の登山者を収容できるようには心掛けたものだ。
 思い出すといろいろあった。天候の急変で10数人単位のお客様が突如キャンセル・・・。このキャンセル対応は
非常に難しく、山小屋の経営上の問題も持ち上がった・・・。今その対応をどうしているのか、キャンセル料を設定
しているのか等は、親爺はもう知らない。知らなくても良い立場にいる。
 これからも山小屋は変わるだろう。どうなっていくのか、それは分らないが。
 昔の山小屋を知る人たちも、年々少なくなってきた。森爺さんはそんな昔を知る一人だ。


 空輸のヘリがやってくる。


9/17
 
久々に立山へ向かう車の音がうるさい程続く。しかも昨晩からである。窓を開け網戸越しに涼気を取り入れて
いるので、お供網戸越しに入る。
 立山駅周辺の駐車場はすでに満車、かなり遠方の駐車場へ案内されるらしいが、定期的にシャトルバスも出て
いるそうだ。
 天気に恵まれそうな3連休。久々に立山は大賑わいとなることだろう。気になるのは台風の影響だが、今日明日
葉山の天気は持つだろうし明後日も晴れマークの予報は出ている。
 山里も穏やかな天気だ。大日もよく見えている。


 この大きなブロッケン。実にはっきり出ている。


 別山乗越の夕景。お客様も結構いる様だが・・・。


9/16
 
朝一でトイレのタオル掛けの取り付けを手伝った。昔ならかなりきれいな仕事をしたのだが、年とともに雑な仕
事しか出来なくなった。
 まず段取りが悪い。だからかなり手間取り、イライラしてくると雑な仕事がますます荒っぽくなり、今朝のタオル掛
け取り付けも、最後には接着剤で無理やり取り付けてしまった。
 大体が大した厚みもない合板に、かなりいい加減な取り付け方を指示してある説明書が気に食わぬ。通販のタ
オル掛けなど、いい加減なものだ・・・と、自らの仕事のまずさを認めぬ。
 今日はいい天気だ。立山も見えぬが晴れていて、登山日和になっている。明日明後日の土日もこの天気が続き
そうだから、立山も少し賑わうだろう。
 我が家の庭も、オカカが頑張ってかなり片づけた。


 立山も秋が深まり、本格的な紅葉が間もなく始まる。
 


9/15
 
今日も過ごしやすい朝で、あまり動かず机の前に座ってPCを弄っていたりするだけなら、クーラーは不要だ。
 立山も昨日同様、いい天気で、登山日和かと思われるが流石に人は少ないようだ。ウイークデーではあるし。
 週末は天気が少し崩れそうだ。さらにその先のシルバーウイークも台風の影響を受けるとか受けぬとか、親爺
にはもうあまり関係のないことだが、心平の真砂沢ロッジなどは少々心配している。尤も親爺が心配しても、何の
役にも立たぬ。
 それでも何とか皆、それぞれに成果をあげて、五体無事で元気に山を仕舞って山里に降りてくる日をが待ち遠
しい。
 ハマグリ雪渓が小さくなり、冬間近の剱だ。


 反対側を振り返れば、別山もすっかり秋の装い。

 


9/14
 
今日の山里は弥陀ヶ原の下の雲海がかぶっていて曇り空だが、立宇山はかなり天気が良い。弥陀ヶ原から上
はすっきりと晴れているようだ。雄山山頂のカメラからは剱が良く見える。
 今日は孫を預かる予定だったが、コロナのせいで、長女夫婦の仕事がキャンセルになり、孫は通常通り、保育
園に行ったようだ。孫も楽しみにしていたので、長女が良く説明して納得させたとか。ジジも楽しみにしていたので
予定が外れ、さびしい。が、この日曜日に日帰り乍顔を見せに来るそうだ。ジジもこのあたりで納得。
 ここ最近は体調不良もあったので、本を読んで過ごす時間が長かった。で、久しぶりに落語全集なども再読した。
 古典落語が、語り手の噺家ではなく、文字によって語られる。がこれもまた良いもので、可笑しく笑いながら読ん
でいる。
 今はあまり語られなくなった噺等も古いままの姿で、聞くではなく読むという作業で頭に入って来、自由に膨らみ
小さな世界が広がる。面白い。ついつい読みふけった学生時代を思い出した。
 今日もまた30℃近くまで気温が上がりそうだ。
 立山はもう朝晩は冷え込む。


 我が庭も大分秋らしくなってきた。


9/13
 朝から良い天気だが暑い。真夏の暑さではないが、Tシャツ1枚で過ごせる。ただ今のところクーラーは使わず
扇風機だけを回している。
 立山も秋の良い天気が続く安定期に入っても良い時期なのだが、なかなかうまく運ばない。今日もガスがかか
ったり青空がたまに見えたり。
 親爺の体調もまだ定まらず、眩暈が治ったと思って昨夜テレビを見ていると突然の眩暈・・・。今朝もどこと言っ
てどうという事もないのだが、わずかな眩暈が残っている。
 まあこうなるとしばらくバタつかず休んでいるに限る。
 夕日が大日の向こうに沈む。トモちゃん撮影の1枚。


 
コケモモが赤い実を付けた。


9/12
 
9月も半ばに差し掛かってきたが、まだ天気が定まらず、山里でも涼しくなったと思ったら暑くなったりで、親爺
も多少体調が崩れた。まもなく古希である。体調には気を付けているつもりだが、それでもなかなか・・・。
 まあ体調不良といっても軽いめまいていどで、暫くじっとしていれば良くなる。今日は昨日よりはるかに良い。
 一昨日は午後から孫がやってきて、ジジババの思いっきり甘えて行った。ところが親爺はあいにく機能は眩暈で
半日ほど寝込んでしまったが、親爺の寝ているベッドによじ登って来て、「お見舞いに来たよ。」と可愛い愛想を振
りまく。親爺はそんな孫が可愛くてたまらない。で、午後は起きだして孫と一緒に過ごしたが、15:00には機嫌よく
帰って行った。でも明後日にはまた午後から、パパママがお出かけしなければならぬので、ジジババのところに来る
予定で、ママがお迎えに来るのが22:00頃になるから、「ジジババのお家にお泊り」するそうで、これは孫よりジジの
方が喜んでいる・・・。
 今日の山里は、まずまずの天気。カラッとしているが暑い。


 一昨日の夜、剱御前小舎でも月見ができたようだ。           立山でもリンドウがきれいに咲いている。秋だ。
 


9/10
 
涼しい朝だ。大陸からの高気圧の下に入っているらしく、湿度はさほど高くはなさそうだ。
 立山は久々に晴天に恵まれた土日を迎えることになる。快晴とはいいがたい山里だが、弥陀ヶ原から上は青
空も広がり、稜線部の薄いガスが晴れればよい登山日和となるだろう。が、今朝から立山へ向かう車はあまり多
くは無さそうだし。高原バスも当日券が余裕ありとか・・・。
 親爺は一月ぶりに黒部の孫がやってくるので、今から楽しみにして待っている。最近はいろいろ忙しく,ジジババ
のお家もすっかり足が遠ざかった。
 今日も午前中は水泳教室があるから、早く来たところで昼頃だろう。明日も3時のおやつまでがタイムリミットで、
さっさと帰ってしまう。
 まあこれも孫の成長だろう。いつまでもジジババでもあるまい・・・とは言え少し寂しくもある。
 昔はこのハマグリ雪渓からポンプアップで水を引いていた剱御前小舎だが、親爺の代に大きな貯水タンクを導入
し、天水の貯水で対応することにした。
 一時は氷河ではないかと言われたが、ある時完全に溶け切った。もうずいぶん小さくなったが初雪までは解けまい。



 立山の秋もだんだん深まって行く。                     チングルマが花を落とし秋だぞと騒いでいる。
。 


9/9
 
涼しい朝だが、ガスが不動山を覆っていた。たまにガスが晴れ薄日が差すこともある山里だ。
 イギリスのエリザベス女王が亡くなられた。96歳の天寿を全うされた安らかな旅立ちであったようだ。
 心よりご冥福をお祈りする。
 考えて見れは親爺が産まれる前からずっと女王であられた方だ。外国の女王とは言え、我が国が皇室を有す
る国であるため、他国の王室の女王でもかなり身近に感じていた気がする。人となりなどは、報道番組で見るば
かりではあったが・・・。それにしても71年にわたる女王在位、ご苦労も多かったことだろう。極東の下々の庶民
でもそれはわかる気がする。 
 こう秋なのだが、天気は一向に変わらない。これから少し晴れてくれないと、立山の山小屋もかなりの痛手を被
る事になる。心配ではあるが何ともできない話だ。
 かつて斜陽国と言われた大英帝国。
 今や斜陽国と呼ばれる日本。
 斜陽国と呼ばれながらも一定以上の生活基盤は崩れず、常に世界をリードし続けている英国。さて、わが日本
も毅然たる態度を崩さず、世界をリードし続けたいものである。
 ガスがかかった今朝の不動山。


 キイチゴの実がつき始めた立山。            台風の時の大雨にもめげず咲き続ける庭の。桔梗

 


9/8
 何とも昨日とは打って変わった天気になっている。気温も低く快適だが、薄暗くて陰気だ。
 台風は少しそれて、大陸寄りに通過したから、我が山里辺りは数時間風が強く吹いて、オカカが庭の塵取りを
目の前の道路まで飛ばされた程度だったから、被害はほどんどなかった。夜半には風もやみ、停電もなく普段通
りの長閑な夜になった。
 最近アマゾンのプライムサービスが素晴らしく、系列のキンドルブックで、いろいろな昭和の作品が読める。
 親爺が最近読んだのは長谷川法世氏の「がんがらがん」「博多っ子純情」の一連の大作、横山まさみち氏のイロ
イロな力作、さすがにつげ義春はまだ出ていないがご令弟つげ忠雄氏の数冊、とにかくどれを見ても昭和のレベル
の高い作品が読めるのがうれしい。漫画ならず小説もあるが、昭和の小説もまめに探せばあるかもしれぬ。
 まあ、天気の悪い日はこんなことをして過ごすのもいい。
 こんな薄暗い日だ。


 昨日の立山は良かった。
 

 山里の木々の色も変わりつつある・・・・・



9/7
 
曇り空だが涼しくなった。風も昨夜、22:00頃には止んで、台風が通過し終わるや涼しくなって、閉め切ってい
た窓を開けたら涼風が吹き込んできた。しばらく2階の暖気を追い出すのに廊下や、各部屋の窓を開けてみたが、
小雨が降り出した。暖気が無くなるまでだけあけておいて、全ての窓を股閉じて、あとはクーラーの世話になった。
 だから、台風一過の昨夕はあまり寝苦しくもなく、よく眠れた。
 今朝は曇天で、立山も雨交じりのガスに覆われているようだ。ただ山里は昨日と比べると10℃も気温が低いので
ずいぶんと過ごしやすい。
 親爺などもう、山も歩けぬし精々車でそこいらの林道でも回ってくるだけなのだが、最近はやっている車中泊にも
少し興味があり、今のジープタイプの軽4WDを下取りしてもらって、ほかのワンボックス軽4WDに入れ替えようと考
えている。今日お世話になっているN自動車の社長に頼んでおいた。まあ今更、車中泊キャンプもないかもしれぬが
何か楽しみをもっていたほうが面白い。
 また意外とはまるかもしれない・・・相変わらずの能天気親爺だ。
 昨日のフェーンの暑い戸外。気温が35℃弱には上がった山里だ。


 昨日の台風の中の立山。午後から風が強くなってきたそうだ。富山平野が良く見えていた。
 
 


9/6
 
フェーンで暑い日で、熱風も外を吹き荒れている。台風の影響で、そろそろ風も強まってくるかもしれないので、
今雨戸を閉めがてら外に出て見た。暑い!フェーンならではの乾いたようなドライヤーの熱風のような風に吹か
れると、それだけで参ってしまう。
 台風も嫌だし、フェーンも嫌だ。こんな日はお籠りを決め込んで、静かに過ごすに限る。
 うろうろ外など歩いて、けがなどをするとほかの人たちに迷惑をかけることになる。今や人助けをする力は殆ど
無くなっていると思われるし、無理も利かない。
 自分の身を守るのが精いっぱいかもしれぬ。実に情けない話であるが現実だ。
 だから、君子危うきに近寄らずを決め込んで、静かに過ごすに限るのだ。
 何とも情けない話である・・・・・。
 今日は立山もよく見える。がその姿にほれぼれ見入っていると、熱中症でぶっ倒れるか、風に吹き飛ばされる
だろう。
 剱御前山三角点の傍らに小平がある。親爺にはここは若い父母と遊んだ思い出の場所なのだ。
 すっかり秋めいて朝日を浴びている。


 チングルマが朝日に赤く染まる秋の立山。
 
 
 何ともすさまじいフェーンで、気温は朝から30℃をはるかに超えている山里。




9/5
 
今日も良い天気。台風が来ているというがその所為で異様に暑い大気がどこからか流れ込んで来ているのだろ
う、気温もぐんぐん上がっている。今日は富山市内で36℃くらいまで気温が上がるという。これだと山里でも33℃
位にはなるかもしれない。考えただけでぞっとして、今のクーラーはすでに稼働させている。
 昨日の天気は秋の天気だったが、今日は夏が戻ってきたような天気になる様だ。
 夜もかなり暑く、熱帯夜となりそうである。ぞっとする・・・・・。
 明日は午後くらいから風が強くなりそうだが、晴れの空模様。まあ、天気が悪ければお籠りをするし、暑ければ又
クーラーを付けて籠るのみ。
 大きな台風被害が出ないことを祈ろう。
 初秋の山里。


 ずいぶん長い間元気な庭の桔梗。                       立山の良く見える朝。
 


9/4
 気持ちの良い朝を迎えている山里だ。いい天気の割に入山する人たちは少ないようだ。まあ、日曜日の事でもある
し、紅葉にも一寸早い。
 昨日心平が下山してきて、顔を出した。かかりつけの医院の薬が切れたそうだ。
 今日はヨータローを連れて室堂まで行って、壊れた発電機を下界に下ろし、再度入山するそうだ。
 発電機の積み下ろしという力仕事がないのなら、親爺が片道面倒を見てやるのだが・・・。もう力仕事では役には立
たない。
 もうすぐ黒部の孫の誕生日。と言ってもまだ20日間ほどあるのだが、プレゼントの手配をせねばと気がはやる。で、
長女に何が欲しいか聞いてもらったら、ジジババでは覚えきれぬ名称の玩具なので、アマゾンの当該商品のアドレス
を送ってもらって、すぐ手配した。9/10発売の商品で予約だけだが、誕生日まではしばらく時間があるので、大丈夫だ
ろう。いいタイミングで予約できたとホッとしている。
 東京の孫は昨日、品川水族館に行ったそうだが、ピラルクなどの大型魚が怖いらしく、殆ど抱っこしていたそうだ。
 意外と気が小さく、なんでも怖いようだが、亡き母や祖母には「お前は小さい頃気が小さくて、なんでも怖がっていた。」
とよく言われたことを思うと、どうも変なところが隔世遺伝したのかもしれぬ。
 親爺など、古希に至らんとする歳なのに、いまだに大仏などは嫌いだし、仏像がずらりと並んだようなところは、決して
近づかない。背筋が寒くなるのだ・・・。
 立山もよく見える今日、実にさわやかな天気だ。


 居間の中にも日が差し込むが暑くはない。もう爽やかな秋の気候だ。


 弘法か、追分の当たりのナナカマド。赤い実がついた。秋だ。


9/3
 気温が山里でも少し下がっている。雄山山頂では今朝は16℃前後だろう。昨日コロナ以前の富士登山を記録した
番組があった。一部かなり不快な(親爺にとって)外国人の無謀登山や、迷惑行為を取り上げていたが、現役時代の
親爺にも身につまされることが幾つもあった。
 富士山という山は特殊で、夜討ち朝駆けが当たり前になっているらしいが、その分を差し引いて考えても、悪天候を
無視しての強行登山、その結果としての風雨除けのための公衆便所の占拠などなど、マナーもへったくれもあったも
のではない。注意されても自己主張の強い欧米人は蛙の面に小便、怒鳴りつけ強制的に追い出すと最後には暴力
に訴える・・・。
 山小屋時代、休憩室に上がり込んで山小屋の夕食時間になっても居座る数人の白人の若い衆がいた。
 親爺がちょっと大きな声で「そこで何やってるんだお前ら?」と尋ねるとうるさい程に騒いでいた連中がぴたりと静か
になった。で、ちょっとかわいそうにもなり「今日は何処で泊まるんだね?」と問うと、キャンプ場で幕営するという。
 「それなら早くキャンプ場に帰れ。もうすぐ夜道になるし寒くなると危ないから。それにその場所は宿泊客の自炊場に
なるから、早く出て行ってくれ。」とやや静かに言った。連中の行動は速やかで、ごみも何も残さずキャンプ場へ向かっ
た。天気も良かったし、まだ暗くなるまでには1時間ほどの余裕もあった。
 これはちゃんと説明すればわかる連中だったし、悪気はなかった。親爺が注意したり、怒ったケースは外人相手には
まれだった。もちろん土足で勝手に小屋に上がり込んできた可笑しなやつもいたことはいたが・・・。
 コロナでこんな外国人によるトラブルもなくなったが、京都や富士山など日本を代表する観光地では又こんなトラブル
が頻発するかもしれない・・・。
 少し天気が良くなってきた。


 庭の桔梗も、垣根のバラも、凄まじい豪雨に打たれながらもまだ咲いている。可憐な花の生命力を感じた。
 


9/2
 今日もガスに覆われて開けた山里の朝だ。なかなかすっきりせぬ天気廻りだが、台風が通り過ぎた後は少し変わる
かもしれぬ。まあ、何の根拠もない話だが、そんな気がする。
 かなり涼しくなって、ああもう9月長月だと感ずるが、まだまだ気持の良い冷気も感ぜぬし、秋のにおいもしない。
 寝つきはいいのだが、朝方に冷え込んでくれぬものだから早くから眠りが浅くなっていけない。春眠不覚暁というよう
な気だるい眠さが残ってしまう。これが明け方冷えて、夜具にくるまりぐっすり深い眠りを貪れるようになると、目覚めも
すっきりする様な気がするのだが・・・。
 今我が家の居間は24℃の気温で、なかなか快適だがもう少し寒いくらいのほうが親爺にはより快適だ。
 とにかくあまり大きな爪痕を残さず台風が去ることを祈ろう。
 曇天続きの山里、ちょっと鬱陶しい。


 お買い物ごっこはどこかの屋内遊園地?        こっちはムーニーまわしのお相撲さん?
 


9/1
 いよいよ9月と相成り、季節も秋へと切り替わり、親爺独断で本日より秋の項を新設した。
 ただしこれには何の根拠もない。
 それでも今日から秋だと思っていれば、間違いなく秋になって行く次第。何の心配もいるまい。
 が、今朝は豪雨に襲われている我が山里で、雷雷がごろごろ鳴り響き近づいてきたと思ったら突然の豪雨となって
雨雲レーダーで確認したら、我が頭上実は真っ赤な雨雲に覆われていた。
 やや小ぶりになって気はしたが、まだまだ強い雨である。しばらく天気は良くない様だが、昨日の同じような山里の
天気の時、立山か突如晴れ、空輸作業が完了したそうだ。
 時々こういったことがあり、熟練した山岳空輸会社は、そのチャンスを逃さない。
 物資の心細い山小屋は、本当につらいものだ・・・。
 山里も今朝は相変わらずの曇天。そしてたまに猛烈な豪雨。


 昨日の空輸。この吹き流しを御覧じろ。この強風の中空輸作業はび時終了した。
 

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