2024山賊庵絵日記(夏)    6月1日になり項を改めました。



6/16
 孫がいる朝は、それだけで嬉しい。
 昨日の午後からきて、ジジに甘え、ババに甘え、それだけで家がパッと明るくなるのだから不思議なものだ。
 昨夜は21:00を過ぎるころ眠くなって、ジジとベッドに入ったが、昔話を2話読まされた。2話の終わりごろには
もう寝そうだったので、ママが来て自分の寝室に連れて行ったら直ぐね寝たそうだ。
 今朝までぐっすり。8:00頃までぐっすり寝ていた。
 山里は町場よりだいぶ涼しい様で、寝汗も書かず天然の涼気の中で熟睡できたのだろう。
 今薄日が差してきたが、立山は雄山山頂では雨だった。室堂も弥陀ヶ原もガスに包まれている。
 梅雨が近づいてきたのだろうか。
 僅かな雨だったが山肌を表れて、少し緑が際立つ不動山。


 乳歯が抜けて永久歯に生え変わる。この時期の歯抜けは可愛い。庭の垣根のバラは今が盛り。
 


6/15
 朝から親爺も半そでTシャツ一枚で居間には扇風機が回っている。
 今日は久々に黒部の孫がやって来る。五月には一度顔を見せてくれたが、小学生ともなると忙しい様で、一月
半ぶり位だろうか。
 孫はもうジジババの家へきても遊び相手も居らず、ジジババに甘えて過ごす時間だけでは退屈なのだろう。
 それだけ成長したのである。でも小さな姿ばかり思い浮かび、可愛い可愛いの時代が、爺の中では止まってい
るのである。
 まだまだ可愛いもので、その無邪気なおしゃべりや仕草がジジバカには楽しみである。
 オカカも何を食べさせようと朝一番で買い物に出かけた。
 ジジババの家は何時までも孫には居心地の良い、安心して過ごせる場所である。
 まさに真夏の朝である。


 父の日のプレゼントを貰って親爺大満悦也。      剱の朝焼けも美しい。
 


6/14
 今日も暑くなりそうな快晴の朝である。オカカと二人静かに日を過ごしている。
 親爺の体調もほぼ戻った。後は検査と検査結果待ち。あまり考えぬことにしている。
 食事もほぼ戻りつつあり、空腹をおぼえるまでになって、元々卑しい口を何とか我慢させている状態也。
 朝のリハビリ体操もしているし、もうすっかりいいような気分だ。
 さて今日は何をして過ごそうか。明日には久しぶりにかわいい孫がやって来る。例によって爺のラーメン食べた
いとリクエストも届いた。孫の可愛い姿とおしゃべりが楽しみな親爺である。
 立山の初夏。朝陽に浮かび上がる剱岳。


 少し前の寒い朝。霜柱が立つ。


 みくりが池の氷が解け始めた。                   我が庭はバラの垣根が花盛り。
 


6/13
 やや暑い夏の朝である。
 山里からは昨日より大日がはっきり見えているが、雄山山頂カメラなどで見るとガスの動きがあって、良い天気
ではあるが、見通しは余りよくない様だ。
 山里も空に浮かぶ雲の形が、夏の入道雲のように見える。梅雨入りはまだだが、夏は始まっている。
 ここ数日体調の所為で、満足に喰えぬ所為か、頭がボーっとしているような気がし、これは惚けの始まりではな
いかと心配になる。
 今の世ではまだ十分な年寄りではないが、まあそれなりの高齢者ではある。
 素直に医師の言う事を聞かなくては健康が保てないかもしれない。
 上に雲を被りそうだが、昨日より良く見えている大日だ。


 庭にはバラの垣根とムラサキツユクサが咲き競う。    室堂から閻魔台へ向かう石段の道。ここは観光客のエリアだ。
 


6/12
 昨日の朝は少しふらついて、体の力も抜けたような脱力感に加え、眠気もなかなか取れないようなフラフラした
感じであった。
 今朝はそれに比べるとすっきりとは言わぬも体に力も戻り、頭もかなりすっきりし眠気も起床して洗面している
中にとれた。
 昨日朝より普通食に戻ったせいもあるだろうが、胃はともかく庁がまだすっきりしないので消化の良いものを選
び頂いている。朝は白飯茶碗半分弱に炒り卵梅干し程度。昼は白飯茶碗半分に親子丼残りを二口、エビシュウ
マイ3個冷ややっこを頂き、夜は鰆の西京漬け1切れ茶碗蒸しで白飯を半膳。これだけ也。
 少々空腹は感ずるも、虫塞ぎに玉子蒸しパン(小さな鶏卵大)を分けて頂き、軽いせんべい2枚はお八つだ。更
にキャンディー2粒も頂いている。
 書いてみると結構いただいており、身体が楽になるのも尤もである。
 とに角、体調が戻るまでは節制に努めねばと思うがこの節制は親爺の最も苦手とするところ也。
 今日も夏日になるらしい。立山も見える。


 雷鳥は抱卵気に入っている。


 一昨日のみくりが池大分溶けた。

 


6/11
 掛かりつけの医院と、紹介いただいた内視鏡内科をまわり、午後に予約を貰って胃の内視鏡検査を受けた。
 異状なしでホッとしたが。普段の不養生が祟っているのだろう。
 昨日一日で富山市内まで二往復したので、しかも内視鏡検査のため飲まず食わずだったので、可成りくたびれた。
その疲れが今朝まで尾を引き、眠い様な、頭がすっきりせぬような、ふらふらするような・・・・。
 まあ、昨夜から粥に親子丼の飯ぬきを少し食べ、キャンディーも2個3個舐めた。夜も目覚めず朝まで寝たのだが
何やら寝足りない。昼寝など何時でもできるので、少し休もう。
 歳をとり健康を保つことは大変な事である。少なくともずぼらな親爺にとっては。
 ハクサンイチゲが咲き出した。トモちゃんが休暇で下山中にとって送ってくれたのだ。


 大日が良く見えている熱くなりそうな朝だ。         庭の垣根のバラが綺麗に咲いて賑やかな我が家の庭だ。
 

 雄大な山の写真は心を高ぶらせてくれる。



6/9
 体調不良はまだ続くが、腹痛は殆ど治まっている。
 それでももう粥食生活も三日目だから、明日の月曜日は掛かりつけの医院で受診しようと思っている。
 歳をとると身体は中々思うように動いてくれぬし、健康管理も心掛けてはいるが中々思うように行かず、あっちが
治ればこっちが傷みで、際限無く修理を繰り返しだましだまし乗るポンコツ車の様だ。さりとて車ではないので乗り
換える訳にも行かず、行けるところまで行かねばならない。
 まあ生活をもとに戻すと云っても、元々がごろごろと過ごすずぼら生活だったから、そんなに難しくはないが・・・。
 今日もずぼらに過ごしてしまうだろう。
 庭に下りて垣根のバラの花をカメラに納めたり、大日を撮ったり。穏やかな日曜日也。


 バラが一斉に咲き始めた。豪華で綺麗だ。


 つくばいには山水が流れる。                   バラはまだ蕾をたくさん持ち次々と開かせる。
 


6/8
 突然の体調不良で、昨日はほとんど寝て過ごした。
 まだ復調はしておらず、明後日には掛かりつけの医院で診て貰おうと思っている。
 昨日からおかゆしか食しておらぬが、食欲も余りない。でもキーボードを打つくらいの事は出来る。
 そしてかえって何かしていた方が気がまぎれる。
 昨日も夕刻修理途中だったラジコン零戦に新モータギアユニットを組み込み、お色直しも終え、機体を手持ちで
ペラを回してみたが、以前より大きな推力を感じた。
 まあ、ぎりぎりだがこれなら飛ぶだろう。体調が戻れば試験飛行だ。
 体調を考えて、今日はこれまでにしておこう。
 山里は朝から夏の天気だ。


 一応修理を終えて、機種もエポキシで取り付けた。プロペラ部分が大きく改造したところ。スケール感は無視し、
ペラも効率の良い2翅ペラにした。多分飛ぶだろう。全備重量53g也。


 庭の垣根のバラがきれいに咲き誇り、未だ満開ではないそうだが秋まで楽しめるそうだ。
 


6/6
 月一の薬もらい日で、今日はたまたま先生の手が空いていたから、種々の検査を受けてきた。結果大きな異状
はなく、気が楽になって眼科医院にも立ちより視力検査、眼圧検査などを受けここでも良好で点眼薬を貰い帰宅。
 誰でもそうだろうが、医者通いは親爺も好きではないが、おかしな病で入院などはもっとごめんだ。だから転ばぬ
先の杖で、薬を切らさぬ様通院している。
 もう十分生きたような気もするが、まだまだ楽しみたいし孫の行く末も見守りたい。だからまだ死にたくはない。
 毎日毎日オカカと二人相変わらずの日々だが、この穏やかな変化の少ない日々の有難さは重々承知している。
 だからこの穏やかな日々を愉しまねば勿体ない。
 そこで、孫にことよせてラジコン飛行機の趣味の復活也。が浦島太郎のごとく技術進歩についてゆけず諦めそう
になったりもするが、昨日、もっとも安易な改造方法で零戦復活のめどがついた。
 プロペラが十分な推進力を発揮できず、飛ばなかった小さな零戦の機種部を切断し、動力源を取り出し、昨日届
いた新たなギヤダウンユニットをテストしたら、恐らく十分と思える推力が得られた。
 後はこの動力部をいかに上手に取りつけるかだ。それはこれからだが、990円の出費で目途がついた。
 今までの20000円余の出費は・・・この後の新たな勉強で、何とか無駄にしたくはないのだが、今の処先には僅か
な光明の見えるだけである。
 まあ、この試行錯誤が楽しみなのだ。
 医者帰りで、大きな異状なしの親爺の気分を、綺麗に咲き誇る垣根のバラが弾ませてくれた。


 首なし機体(本当は飛燕の話)の零戦の動力部が届いた。オリジナルよりかなり強力だ。


 今日の立山はややガスがかかっている。これは他日の写真。大日に雲かかる。



6/5
 弥陀ヶ原の下に雲が固まっており、山里はその下にあるものだから、たまに暗くなったり青空が広がって明るく
なったりと目まぐるしく天気は変わっている。
 立山はライブカメラで見ると快晴で、雄山から剱もよく見えている。
 ドローンを飛ばす事には慣れた親爺だが、DJIと云う中国のメーカーの機体に巡り合って、その飛ばしやすさ安
定性にすっかり慣れ切って、空飛ぶものもここまで来たかと楽しんでいる。
 が、昔から楽しみ、半世紀を経た今もビギナーであるラジコン飛行機は同じ空物とは言え別物であった。
 ジャイロなどが付いて安定性は良くなったというが、それでは操縦も面白くないだろう。古い飛行機を引っ張り出
して、解ったつもりで最新の小型受信機や小型ブラシレスモーターなどを取り寄せ、悦に入って改造を試みていた
が、親爺の思惑は次々に外れ、送信機まで取り寄せ大散財するも全くいけない。
 まあ、購入したものは致し方ない・・・。
 で、結局アマゾンで探したギヤダウンモーターユニット990円也を取り寄せ、それを移植し改造を終了する事にし
たのだ。世の中日々進化。ラジコンの世界も進化している様だ。付いていけない。
 剱を右に見る別山尾根の上で、剱御前山の最高点の岩峰を過ぎ回り込むように下りた処から鋭く立山川に落ち
込んでいる岩肌が険しく見える。新雪に覆われるとその険しさも際立つ。トモちゃんが寒い中で撮った1枚。

                    
 山里は連日こんな空だ。                  バラが一斉に花を咲かせ始めている。
 

 別山乗越に建つ剱御前小舎。



6/4
 朝一寸晴れ間が出て陽光が射したが、直ぐ薄い雲で陰り室温は18℃だった。
 これは今朝の親爺の衣装では少し肌寒い。温風ヒーターを稼働させた。6月にストーブを使う事はそんなに無い
のだが、矢張り肌寒い日はある。
 歳をとると寒がるというが、親爺も徐々にそうなって来たのかもしれない。
 靖国神社の落書き事件は外国人の仕業だったが、この上海在住の男は他を慮ると云う気持ちが全く無いのだ
ろうか。もし自国のために命を落とした人々のメモリアルに、他国人が侮辱的な落書きをしても平気なのか?
 いやこういうやつに限り泡を飛ばし抗議するだろう。自分の価値観のみを人に押し付け、それを唯一無二の正
義とする独裁国家で育った弊害だろうか。自国内では何ら行動できず、日本と云う自由主義国家では傍若無人
何ともやり切れぬ思いがする。
 自らの信ずるところはどうあれ、他国の伝統的習慣や宗教に、侮辱的な行為をするなど良識ある人間のすべ
きことでは無い。経済大国とはなったが、民度ではまだまだ発展途上。
 いや嘗ての日本もそうであったやも知れぬ。
 新雪を薄く纏った6月3日別山乗越剱御前小舎と御前山、大日。


 剱岳本峰も6月の雪化粧。八峰の岩峰にも薄く雪が付いた。別山尾根剱御前からの撮影。
  


6/3
 今朝は地震の緊急警報で目を覚まさせられた。オカカが6:00前に起きて行ったときは親爺も目が覚めていたが
それからまたひと眠りした様だ。
 で、6:30過ぎの警報に起こされ、同時にガタガタと大型ダンプでも通過したのかと云うような揺れを感じたが、そ
れが能登の震度5の地震だった。
 今回はさほど大きな被害はなかった様だが、寝ぼけ眼でタブレットの防災ニュースを見た。
 ちょっと落ち着いたかに見えた能登なのに、住民の皆様は又大きなショックを受けられたことだろう。
 心よりお見舞い申し上げます。
 今朝も寒い。6月で梅雨前だというのに、ストーブを焚くほどの寒さだ。
 昨日は立山で雪。立山の今朝は室堂でも青空が出ていて、雄山主稜線も新雪を纏って綺麗だ。
 例によって弥陀ヶ原の下あたりに雲があり、我が山里はその下にある。
 天気はこの後良くなってくるだろう。
 昨日の雪に降られた剱御前小舎の辺り。トモちゃん撮影。寒いそうだ。山里さえ寒い。


 寒さや地震にもかかわらず、庭のバラは次々と花を開き垣根は賑やかになってきている。
 

 今朝の室堂の写真を富山チューリップテレビのライブカメラより拝借。


6/2
 寒いと思って朝着込んだフリースをオカカに見とがめられた。10年以上、山小屋親爺時代から着慣れたパタゴ
ニアのフリースだが流石に草臥れて「襤褸をまとった浮浪者の様」と云われる。
 新しいユニクロのフリースに胸ポケットを付けてもらい着替えた。何時もTシャツの上に着るので、前開きのジッ
パーの開閉で、多少の寒暖は調整が効く。が、新しいフリースはさすがに暑い。着こんで擦り切れ薄くなったフリー
スならこれからの梅雨冷にも着られるが、これは一寸無理かも知れぬ。
 そろそろ作務衣に着替えようか・・・。
 我が庭の垣根のバラも、ちょっと遅いかなと思っていたが、いよいよ咲き出した。
 赤い花芽が沢山見える。


 立山では山のシンボル雷鳥が、冬毛から夏毛に変わる衣替え。これから抱卵期に入る。 
  

 部品の手配に手間取って、全く進捗せぬ零戦改造。パーツが殆どChina製しか入らず、Amazonを利用しても実態はChina。
注文から1週間待って届いた品物は欠品だらけ。説明書など見たくてもない。欠品を送れと連絡するも帰ってきた返事は「ok」
の一言。何やかやで10,000円出費。更にまた・・・。気力の前に小遣いが無くなった・・・。
 故にしばし改造計画は延期也。



6/1
 今日からは6月也。台風の影響から抜け見事な快晴の朝立山もよく見えている。
 強い陽射しで空気が温まり、物干場との仕切戸を開けておけば暖気が入って来る。6月とは言えまだなったばか
り故、湿気も感じない。
 立山もいよいよ夏に向かう。夏山シーズンはまだ先だが、小屋に居ると布団干し水の確保雪の下から全部顔を
出した小屋の周りの整備等々、お客さんこそ少ないが次々と仕事が出て来る。
 親爺の話など今は昔の話だから、現在がどうなのかは良くわからないが、まあ同じようなものだろう。
 人があまり来ない時期こそ山を見ながらボーっとして過ごせる。
 根がずぼらな親爺には今の時期の山小屋はかなり快適であった。まあ、商売にはならない時期だったが。
 御前山の稜線から剱を眺める。トモちゃんの写真だ。



 山里からは少しもやって大日が見えている。 庭の垣根のバラの花も次々と花を咲かせている。
 


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